2023.5.13(土)
新たな発見から、変なこと考えています。
今日もご来光風呂気持ちよさそうでした。
朝焼けは、良さそうなのでスマホのタイムラプスをやってみました。
以前はiPhone8だったのですが、最近iPhone12proMaxに変えたら、動画関係は非常に良くなりましたね。
今回も綺麗な動画になりました。
先日ようやく、日本タンポポを見つけました。
日本で在来種が殆ど見られないって残念です。
日本の在来種タンポポを栽培して増やそうか計画してみます。
この場合は種だと、外来タンポポと混雑する場所だと、交雑してしまう恐れがあるので、完全に他の花の花粉が付かない環境で栽培した種か、地下茎で繁殖したタンポポでなければなりません。
日本の固有種タンポポを保存したいですね。
他に今始めたのは、昨年NHKで放送した、メダカですね。
実は松之山にはメダカはあまりいないと言われれいますが、私が探したら結構いました。
多分、在来種のキタノめだかだと思うのですが、養殖を試みています。
メダカの餌のミジンコから(笑)
養殖しています。
ネットでオオミジンコとタマミジンコの2種類を取り寄せ養殖を試みましたが、酸欠で全滅したようです。
そこで、近くのため池から採取したミジンコをエアレーションしながら養殖しています。
これが上手くいくと、メダカの餌は不自由しなくなるので、養殖の第一歩が完成です。
ミジンコの餌は生クロレラを使います。
YoutubleによるとPSBも良いらしいので、今度はエアレーション+生クロレラ+PSBで大きなタンクでミジンコを養殖してメダカの餌にしようと考えています。
ミジンコの場合は水質を悪化させない事と栄養豊富なのでメダカの餌には最適です。
幼魚=針子の餌には、ゾウリムシが良いらしいのですが、3回ほどネットで取ってみましたが、生体を確認できていません。
野外採取?か?
まだ課題がありますが、ミジンコの幼生でも餌になるかな?
と思っています。
この前、色々な池でミジンコ取りに行ったら、案外メダカが確認できたので、近所でも種メダカは確保できそうですし、ミジンコも沢山いる池を見つけましたので、種ミジンコには不自由しないで済みそうです。
追記
なぜ西洋タンポポが増えるのか?
セイヨウタンポポは、多くは3倍体であるため、次世代の更新は、受粉をせずに、もともとの個体の遺伝子と全く同じ種子を生産することによって行われます。このため、たった一個体あれば、次世代を作ることができます。しかも、全花(タンポポは、舌状花と呼ばれる小さな花の集まり)のうち80%が種子を作ることができます。
一方、在来の二倍体のタンポポは、他個体の花粉を受粉しなければ種子を作ることはないため、種子生産には、必ず他の個体が近くにいることが必要です。その上、遺伝的に近い個体の花粉を受け取っても、正常な種子を作りにくいようです。在来のタンポポは、個体群が孤立した場合、外来のタンポポに比べ圧倒的に不利になります。
だから、どんどん西洋タンポポに生息域を奪われていくんですね。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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