新型コロナは現代版の魔女狩りか?

おはようございます、ナステビュウ湯の山社長の高橋です。

新型コロナも社会に大きな影響が出始めて1年半になります。
そして、出口は見えないままです。
一応、政府は11月頃から徐々に緩和して終息に向けたロードマップを考えているようですが・・・・・・

最近はコロナ対策の中心は政府になって来ましたが、それまでは東京都でした。
昨年の3月には、小池知事が連日TVに出て「クラスター」「オーバーシュート」「ロックダウン」「スティホーム」のカタカナ英語で、なんかヤバい新しいものが入ってきたとの印象付けに成功しました(笑)

そして第一回の緊急事態宣言が、5月の連休を挟んで行われました。
その時魔女狩りに逢った業界は「パチンコ業界」です。
営業自粛に協力しないパチンコ店は公表すると脅されました。
そして次にやり玉に挙がったのが集客施設で、映画館、ホテル・旅館・私たちのスーパー銭湯なども対象に上がりました。

当時、コロナ感染症にそれらの業界が悪影響を及ぼしているなどのエビデンスはあったのでしょうか?
だったら、現在規制の対象になっていないのは何故でしょうか?

当時の十日町は、自粛一辺倒です。
公共系の日帰り温泉は、全て休館

営業していたのは当館だけでした。
※当時は大分批判されました。
松之山温泉の旅館は一斉休業をしていました。

それが、1年以上経つと、東京都でもあの時期の感染者の10倍の1日5,000人以上の感染者が出て、それがデルタ株と言う感染力の強い最新のウィルスだと分かっているにもかかわらず・・・・・・
当時のやり玉に挙がったパチンコ業界の規制は?
自主自粛していた観光業界の対応は?
あまりに違い過ぎて驚きます。

当時と、全く違わない対応しているのは当館だけです。
緊急事態宣言が出て、新潟県か十日町市から直接休業要請があれば、休業します。
それ以外は、緊急事態宣言の出ている地域からの、お客間はご遠慮願っています。
更に、最悪新潟県に緊急事態宣言が出た場合は、住居が県在住のお客様のみ受け入れさせていただきます。

館内の感染対策は、当時考えた感染対策を踏襲している感じですね。
少しづつバージョンアップしてきていますが。
例えば、昨日書きました休憩所の指定席化ですね。

お客様が帰って、確実に机を消毒できるようになって、さらに込み合ってもソーシャルディスタンスを確保できるものと考えています。

新型コロナは絶対出さない方法は休業しかないと思っています。
色々な対策で、感染確立を下げていくしかないと思うのです。

皆様には色々お手数おかけしますが、ご協力お願いします。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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