登山家「栗城史多」さんのご冥福をお祈りします。

昨日はショックなニュースに触れた。
私も個人的に応援していた、登山家 栗城史多:くりきのぶかつさんが死亡したとの報道を聞きショックでした。
栗城さんは単独無酸素登頂を目指しており、今回もそのスタイルで8度目のエベレスト登頂を目指していました。

栗城さんは過去にも7度の単独無酸素登頂を目指しており、いずれも失敗しています。
特に2012年の挑戦では、強風と寒さで両手の指9本を失っている。
エベレストは8,800mの標高で世界最高峰という事は誰も知っています。

特に標高8,000メートル付近から上部は地表の1/3以下しか空気が無く長く止まれば留まる程死に近づく地帯で「デスゾーン」と呼ばれている事から、登山者の多くは酸素ボンベで酸素を吸いながら登山するのが一般的です。
過去に単独無酸素登頂を成功させたのは、1980年にラインホルト・メスナー最初で、その後は数人しか成し遂げられていない難しい挑戦だったらしいです。
さらに今回はエベレスト登山の中で最難関と言われる南西壁ルートから挑むというものだった。
それが天候の急変と体調不良で最悪の結果になってしまったのでしょうか?

専門家は無謀な挑戦だったと言う人もいました。
しかし、今まで栗城くんは、無事帰還してきました。

しかし今回は最悪の結果に終わってしまいました。
彼の挑戦を評価してあげ、ご冥福をお祈りしたいと思います。

ご苦労様でした、大好きなエベレストで安らかに眠って下さい。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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