2016.10.22(土)
同級生による厄払いの旅行
今日と明日は、同級生の厄払いの旅行です。
弥彦神社で、厄払いのご祈祷とお祓いを、厳かの空気の中で受けました。
そんなの迷信で、科学的で意味ないじゃんという方もおいでですが、まったくその通りだと思います。
でも、僕は一見無駄に思える事でも、日本人のアイデンティとして大事だと思っています。
今日、思った事「ああ、俺って日本人だったよな~」と感じた、小学校、中学校、または高校、さらにその後まで一緒に勉強したり、働いた同期の桜と一緒に、この空間と、時間を共有できることがうれしかった。
普段は離れていて、ほとんど関係性はないのですが、こうしてしばらくぶりに会うだけで、過去が生き生きとよみがえるのが不思議ですね。
残念ながら、僕は朝も早くから仕事があるので、朝早く戻らなければなりませんが、どうしても出たかった。
この年齢になると、次はいつ会えるという保証が出来ないのです。
僕たち松之山の同級生は4年に1回づつ集まっていますが、4年前に集まったメンバーも何人かは鬼籍に・・・・
だから、4年後はもう会えないかもしれない、それが自分であっても不思議がないのです。
だから、少し無理だと思ったのですが、どうしても参加したかった訳です。
でも、参加して良かったと思います。
精神的に弱っている今の僕には、元気の素をいただけたと思っています。
我々も60歳になってしまって、会社を卒業するもの、まだまだ現役で第一線で頑張っているもの、いろいろです。
僕はおかげさまで、もう少し汗を流さないと、年季が明けないようです。
今はすっかりおじさん、おばさんになった仲間を見ていると、本当にみんな老けたと思うけれど、自分は鏡を見ていないのでわからないのですが、それなりに老けたったんですよね。
だけで、意欲は枯れていませんよ。
もう少し活躍できるチャンスをもらった事に感謝し、今日これから宴会で親交をふかめたいと思っています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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