2016.10.23(日)
新提案、こんなに差が出た廃菌床農法
Fasebookである方がキノコの生の廃菌床を畑に入れて軽く浅めに耕耘すると効果があると書いていたので、僕は僕なりに実践しました。
僕のやった方法は廃菌床マルチ農法です。
なんか新手の詐欺商法みたいですが、全然違います。
これって家庭菜園や庭や花壇に絶大な威力を発揮します。
写真は春やってみた写真です。
生の廃菌床を畝の上に5センチほど均等に引いています。
今回はその上から植物性の乳酸菌の希釈液を掛けました。
そして、さらにビニールマルチをしましたが、結論から言うとビニールマルチはあまり変わらないと思いました。
それが現在はこんな感じに育ってくれています。
では?廃菌床マルチをした場所としない場所の差は?
こんな感じです。
手前はやらなかった場所で、奥はやった場所です。
この生の廃菌床マルチ農法は
①水分が適当に保持され、乾燥しずぎを防ぐ
②腐るとその養分が地下に浸透して常に肥料分の供給がされている。
③仮説ですが、良質なバクテリアが繁殖しやすく、そのバクティリアは常に供給されている。
④雑草を予防する効果もある。
雑草は生えていますが、端の部分だけです。
今回非常に結果が良かったので紹介しましたが、一説によると、同じ廃菌床でもナメコの廃菌床が一番良いそうです。
エノキの廃菌床は強すぎて、植物を枯らすという話を聞いたことがあります。
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- 生廃菌床マルチ農法
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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