2016.7.24(日)
身体の深部体温を上げて、効果抜群な入浴法を試しました。
身体の深部体温を上げると体に良いと言われています。
特に最近は熱ショックたんぱく質=ヒートショックプロティン=HSPが有効だと言われています。
このブログでも、何度も書きましたのでご記憶の方も多いでしょう。
主な効果は
- 免疫力がUP
- 美肌効果
- 疲れにくい体に
- 運動機能が向上します。
- 気持ちが前向きになります。
でしたよね。
自分で見直して一番良い記事は温泉でヒートショックプロティン入浴法で、さらに健康になろう。
です、読み直してみて下さい。
さて、昨日は実際に試してみました。
まず体温計で体の深部の体温を測る訳ですが、一番いいのは直腸温でしょうね。
でもお風呂に入りながら、お尻に体温計を・・・・・って無理です(笑)
そこで口に含んで舌下体温を測ってみましたが、誤差が大きくて図るたびに結構温度が変わります。
最後は耳の中の温度を測りましたが、結構安定していましたのでそれを採用しています。
私の昨日の平熱は36.5℃でした。
そして41℃のお風呂に20分入り体温を検測しました。
結果は
5分後 36.9℃
10分後 37.5℃
15分後 39℃
20分後 39.5℃
と41度のお風呂に20分入っていると、体温が3度近く上がることが分かりました。
でも、これ以上はもう限界です(笑)
そしてお風呂から上がって
10分後 37.8℃
20分後 37.2℃
30分後 37.2℃
1時間後 36.8℃
となりました。
もう少しガウン等で保温していれば、体温を保つことが出来たと思います。
こんな感じで、体温を測りながらお風呂に入る実験をしましたが、やはり深部体温を上げるには41℃のお風呂に20分くらい頑張らないと効果は???かもしれません。
やってみて分かりますが、かなり多量の汗をかきますので、水はたっぷり飲んでいた方が安心です。
僕は事前に1ℓ近く飲んでおきました。
さて、HSPの効果は2~3日後に最大になるそうです。
実感できるような、効果はあるだろうか?
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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