松之山温泉って、何でこんなに温まるの?

茶目仕事の汗を流します。今度は一番風呂です(笑)

皆さん、松之山温泉入るとなんであんなに温まるのでしょうか?

温泉って温まるし、特に松之山温泉は湯冷めしにくいし、普通よりかなり温まるってのは実感でしょう。
ではなぜ?
僕は2つの効果があるからだと考えています。

温度が変わらないから。

自宅のお風呂は、実は入っているうちに徐々に温度が下がって来ます。
お湯の量にもよりますか、限られたお湯の量に、冷たい体が入る訳ですから、徐々に下がってくるのもうなずけます。
だから、温度計を持ち込み、お湯が下がったらお湯を入れ温度を上げると、さらに温まるでしょう。

逆に銭湯とか、日帰り温泉のお風呂は、湯船におおよそ10トン以上のお湯が満たされています。
そこに、かなりの人数が入ったとしても、殆ど温度は変わりません。
だから、大きな湯船に入ると、同じ時間でも温まる訳です。

温泉だから温まる

泉質にもよりますが、特に温まる温泉は「塩化物泉系」が温まります。
しょっぱい温泉は、温まりの湯と言われているほどです。
何故でしょうか?
それは、お風呂から上がってからなのです。
塩化物泉の塩分を中心とした成分は、お風呂から上がっても薄い膜を作って、体全体を覆ってくれています。

さらに、毛穴にも塩分がふたをする形で、体温の放熱を防いでくれています。
この塩化物泉は保湿効果もあり、お風呂上りにしっとり肌を体験できますよ。

塩化物泉系の他の効果は?

他に有名な効能は、傷の湯ともいわれ、塩分の殺菌効果があり、傷に良いと言われ、特に昔の戦国時代には重宝されました。
だけど、傷があるのに、しょっぱい温泉に入るなんて・・・・
しみるよね~
だから現在はあまり使われていません。
さらに、松之山温泉はホウ酸やよう素成分が豊富で、さらに殺菌効果が期待されます。

だから、松之山温泉は汗疹などの皮膚のトラブルに強いんですね。

タグ:
なぜ温泉は温まるのか?

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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