2016.2.8(月)
当館にとって良いお客様とは?
前回は良いお客様と、そうでないお客様 について書きました。
さて、当館にとって良いお客様とは?
もちろんフレンドリーで、当館やスタッフを含め色々な事を愛してくれているお客様ですよね。
最上級のお客様は、頼みもしないのにイベントを手伝ってくれたり、初めてのお客様に当館の良いところを説明してくれたり、お友達を連れてきてくれたりします。
こんなお客様の事を、マーケティング的には信者客と言うのだそうです。
そこまで、行かなくても当館に愛を持って下さるお客様は、好ましいお客様です。
こんなお客様には我々スタッフも愛を持って接することができるのです。
さて、具体的に言うと、そんなお客様はどんな行動をするでしょう?
当館にはいろいろな会員制度があります。
特典があるとは言え、わざわざお金を出して当店の有料会員になってくださるお客様は、間違いなく良いお客様です。
こんなお客様は、翌年会費を納めなくて会員にならないお客様でも、良いお客様になります。
それと、アンケートに良いコメントを書いて下さるお客様です。
アンケートはいろいろ工夫しましたので、次回詳しく書かせてもらいますが、良いご意見や、好意的なご意見をいたただいた方の中で、ご案内すると来れれそうな方が、当館にとって良いお客様です。
悪いところを探して、「あんた、ここが悪いだと」とか「悪いところだけしみて、そこだけ攻撃する」方の意見も大事なんですが、そんな方とは付き合いたくないですよね。
こういった、良いお客様が核になってもらうと、施設が安定すると思うのです。
人間でもそうですよね、良い人の多い場所は何となく、落ち着いて過ごせます。
所が、争いやトラブルの多い場所には行きたくないと思うのですよ。
僕は集客施設には一つの幻想が、あると思うのですよ。
施設側がお客様を選ぶなんて、とんでもないという幻想です。
しかし、僕はそう思いません。
ホテルで高級店は、何となく選ばれた方だけきてね、普通の人の来るところじゃないですよって雰囲気を醸し出しています。
結果、そういった方が多く来るような施設になります。
お金を出せば誰でも行ける施設ではない場所もあります。
これも一種、施設側がお客様を選んでる訳です。
だった、普通の施設も、好ましいお客様がたくさん集まる仕組みを構築しても何も悪くないと思うのです。
問題はどうやった当館にとって望ましい良いお客様を集めることができるかって事なんです。
次回はアンケートについて書きます。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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