2015.6.1(月)
松之山の近くを題材にした映画を紹介します。
新潟日報に松之山や津南の暮らしを題材にしたドキュメンタリー映画「風の波紋-雪国から」が完成したそうです。
内容はわかりませんが、どうやら松之山や津南の暮らしぶりを撮影しているそうです。
クランクインは2010年の11月からで、翌年の3月には長野県北部地震に見舞われ、撮影に協力してくれた方の家が傾いたりしたそうです。
夏ごろから、十日町や長岡で試写会を行うそうですから楽しみです。
監督は長岡の方で小林茂さんですが、このドキュメンタリー映画「風の波紋-雪国から」は新潟・市民映画館シネ・ウィンドのホームページで紹介されているので、是非ご覧ください。
続いて紹介するのは、映画「夢は牛のお医者さん」と言う映画です。
松代の莇平(あざみひら)小学校での物語です。
今から26年前、廃校寸前の小学校に牛が3頭入学してきました。
でも、この牛たちは体重が400キロを越すと卒業していく運命でした。
勿論肉牛として処分されるわけですが、春に入学してきた牛たちはあっという間に11月には400キロを超え、莇平小学校を卒業していきました。
一生懸命世話した幼い少女は、その時に牛が病気になって看病した体験が元で獣医になる決心をする。そして、高校は親元を離れ、下宿にはTVも置かず猛勉強。念願の大学に現役入学し、獣医になったと言う物語です。
主人公の少女は現在2児の母になりましたが、この方は実は何度か当館にもお越しいただいています。
人気番組のズームイン朝にも何度か取り上げられていますので、ご存知の方も多いと思います。
この「夢は牛のお医者さん」の予告編をご覧ください。
私も見る機会があったらぜひ見たいと思いました。
きらり甲信越「夢は牛のお医者さん」
比較的近くを題材にした映画2本を紹介しました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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