2015.5.9(土)
日本のカメラメーカーは強いですね?
カメラ小僧のちょっと変わった社長の高橋です。
世界で売れているデジタル一眼レフって日本製が圧倒的に強いんですよね。
でも、最近感じていることがあります。
このままだとデジタル一眼レフを作れる日本のカメラメカーが2社になってしまうかもしれないと。
最近のデジタルカメラが売れない傾向は世界的な傾向で、それが一層高まります。
特にコンパクトデジカメはだんだん売れなくなるでしょうね。
だってスマホのカメラが優秀で、シビアな画質を要求しない、コンパクトデジカメの市場を食ってしまっているから。
高級一眼レフからコンパクトカメラまで、品数を揃えて、一眼高級カメラでブランドイメージを高め、コンパクトカメラで出荷台数を稼ぐ従来のビジネススタイルは完全に崩壊しています。
高級一眼レフの世界で何と言っても、世界をリードするカメラメーカーはCanon(キヤノン)ですよね。
他を圧倒する勢いです。僕もCanonのデジタル一眼レフを使っています。最近のCanonのデジタル一眼レフは凄く良いです。イメージしたように撮れると言うか、求める画像が撮れる感じでしょうか。本当に重宝しています。
そして、もう1社がNikon(ニコン)。日本のカメラメーカーの重鎮ですね。
他も数社ありますが、本当に苦しんでいると思います。
交換レンズ式の出荷台数2012年の資料があります。http://outdoormac.blogspot.jp/2014/02/2012.html
殆どCanonとNikonですよね。
このまま、日本のお家芸のカメラメーカーも数社に淘汰されてしまうのか? それとも、新たな波が現れるのか? 興味深い所ですね。
- タグ:
- カメラの話
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
このブログはBlogランキングに参加しています。
バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!