早いもので長野県北部地震から4年も経ちました。

長野県北部地震から丸4年です。
全国的には東日本大震災から4年でしょうけど。

あの年も豪雪の年でしたね。

浅い眠りの中で、幻聴か、それとも夢の中の出来事か? 長野県との県境の山の方角から大きな山鳴りのような音を感じた。
そして、それから間もなく急に激しい揺れが襲ってきた。地震だ! そこで私の意識は、はっきりと目覚めた。
しかしベッドの上ではどうする事もできずに、揺れの収まるのを待つ他には何もできないと感じた。天井の梁や柱が気味の悪いほど動くのが薄暗い室内でも見えた。心の中では早く揺れが収まる事だけを考えたが、その揺れは永遠に続くのではないかと思うほど長かった。
前にも書きましたが、これが私の体験した、2011年3月12日午前3時59分に発生した長野県北部地震です。

当時は前日の午後に発生した歴史的な大災害、東日本大震災で日本中がざわついている中の出来事でした。
喉元過ぎれば熱さ忘れる事もある程度は必要ですが、防災の意識は忘れてはならないと思う。
そして、当時あの絶望的な状況から、立ち上がり、ここまで復旧した勇気と努力は決して忘れてはならないと思っております。

ナステビュウ湯の山も被災して休館を余儀なくされました。

去年は写真展をやりまたが、今年はナステビュウ湯の山としては何もしませんでしたが、来年は色々計画していますよ。
ご期待下さい。

タグ:
地震
長野県北部地震の経験
防災意識

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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