松之山すみ塗り祭りで、顔が黒なった方⇒入館料無料です。

1月15日は松之山温泉で奇祭　むこ投げ、すみ塗り祭りが松之山温泉の奥にある薬師堂で行われます。

すみ塗り祭りは・・・・・・・・

むこ投げは見物していても、面白いお祭りですがが・・・・・・・・
その後のすみ塗り祭りは、チョット大変ですよ。
賽の神のどんど焼きで燃やした、燃えカスの墨と雪を混ぜて溶かして即席の墨汁を作り、誰構わず無礼講で人の顔に塗る行事です。

顔が黒くなればなるほど「無病息災・家業繁栄」が叶うと言う行事で、おめでとうございます、と言いながらお互いの顔を墨でぬりあう行事です。
遠巻きに見ていても、無駄です。
参加している人は、顔が黒くなれば、必ず無病で一年安らかに暮らせると信じていますから、遠くから駆けつけ、ちゃんと顔を黒くしてくれます。(笑)

ナステビュウ湯の山独自の企画

問題はどうやって墨を落とすかですが、せっかく松之山温泉に来てくれたのですから、温泉にゆっくり浸かりながら、ついでに顔の墨も、身の錆も落としていってください。

そんな思いから、湧き出てた企画！！

1月15日は松之山むこ投げ、すみ塗り祭りに参加して、顔が黒くなってしまった方、入館料を無料にします。
フロントですみ塗り祭りに参加してきました！と黒い顔で申し出てもらえればOKです。

是非帰りには身も心も顔も綺麗にして帰ってください。

参加者にアドバイス

少しくらいの墨を顔に塗られても問題ありませんが、写真のように真っ黒レベルに墨を塗られると、毛穴にも墨が入ってヒリヒリします。
2～3日刺青状態になる方もおいでです。
そこで、予め顔にクリームを塗って毛穴を埋めておいた方がダメージが残りません。
観光でおいでになって、表面に程度は全く問題ありません。

地元の人と一緒になって、すみ塗りバトルに参加するような方が対象です。
数十人にズリズリと塗られると、そうなることもあると言う事で予備知識です。
肌の弱い女性の方は、用心に顔と手に保護クリームを塗っておいた方が良いでしょう。

イベント情報

1月15日〈むこ投げ）午後２時頃　湯守処「地炉（じろ）」出発
地元新婚さんは有志が担ぎ出します。
一般応募のご夫婦は同行の人たちが担ぎ出します。

〈すみ塗り〉午後３時頃　
１．松之山温泉組合長挨拶
２．祈願（無病息災、商売繁昌）
３．手〆（三本〆）
４．お神酒
５．宝みかん　福袋若干名様に進呈します
６．火入式
７．万歳
８．すみ塗り始め
９．終了

＜問い合わせ先＞
十日町市観光協会松之山事務所　０２５－５９６－３０１１

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