新潟が産地、幻の洋ナシ「ルレクチエ」

ル・レクチェが販売され始めたのは何時ごろなんでしょう?
当初から、高級果樹で、なかなか口に入りづらい果物でもありました。

臭いは濃厚で、食味は何でしょ?
ヌルットした食感はパパイヤとかに似てる。
色は淡い黄色です。
味も濃厚で、いかにも糖度が高そうです。
酸味、甘さのバランスも良い。
全く異次元の洋ナシです。

原産地をご存知ですか?
実はフランスなんだそうです。
しかし、成熟までに時間を要する事や、病気に非常に弱い性質なため、フランスでもほとんど栽培されないくってきているのだそうです。
もしかすると、日本の栽培技術の高さで、本場をしのぐ産地になるかもしれません。

それから名前なんですが、本当は「ル レクチエ」が正解ですが、中には「ル・レクチェ」という表現もしばしばみられます。

日本全体の洋ナシの栽培面積では「ル レクチエ」は大変少ないです。
やはりラ・フランスが圧倒的に多くて全体の6割を占めています。
次にバートレッドですが、ほぼ同じくらいでルレクチエですが、全体の占める割合は、僅か7~6%しかありません。

ルレクチエはこれからが、本番です。
良く贈答用に箱で配達されることもあります。
この場合はメロンと同級かもしれませんね。
でも、熟しているのに放置しておくと、痛みも早く、気が付いたらみんな腐っていたなんてことも起こりえます。

さあ、みなさんも、この幻の洋ナシ。
ほぼ新潟産で、各農家は非常に難しい管理をしながら育てているんだと言う事を、食べる前に少し思い出して欲しいです。
というか、積極的に新潟県特産の高級果樹のルレクチエを沢山食べて欲しいですね。

タグ:
ル・レクチェ
ルレクチエ

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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