老後の準備、もう老後を迎えているのに(笑)

おはようございます、ナステビュウ湯の山社長の高橋です。
今日は長文です(笑)

自分にものしかかる老後問題

最近老後の暮らしの事を考えるようになりました。

もう65歳なので立派な高齢者ですが、、、、(笑)

だって年金問題とか、貯金の利子が殆どつかない現状では困りますよね。

日本では年金だけでは暮らしていけないってのが常識化していますよね。

現状では年季生活は無理

そこで、色々調べてみました。
現在老後の蓄えがあったら、定期貯金するより投資したほうが有利だと言う事も分かりました。
投資って株とかＦＸとかでギャンブルじゃないの？
と思っていました。

色々調べてみると、安全な商品を選べば元金割れのリスクも少なくリターンも期待できることが分かりました。

比較的実績もあり、安全な投資先としては日本の株式ではないようです。

比較的安全資産

全世界株式
全米株式
ｓ＆Ｐ500
のどれかが良いようです。
全世界株式とは世界の会社に分散投資するらしいし、
全米株式はアメリカの会社約5,000社に分散投資留守らしい。
そしてＳ＆P500はアメリカを代表する元気のいい会社500社に分散投資するらしい。
日経平均みたいな感じかと思いましたが、S＆P500は基準があって、毎年会社が入れ替わる点では日経平均とだいぶ違うし、さすがアメリカは競争社会だと思いました。
株式は大体１０年に1度の暴落があり元金割れのリスクは10年で１０～20パーセント程度あるようです。
しかし過去100年の平均リターンは５～８％程度あるようです。

複利で年利７％のリターンがあると大よそ10年で資金は2倍になる計算です。
100万10年投資すると、200万になるって事です。
普通はそんなリターンが望めるけど、絶対じゃない。
運が悪いと、１０年末期に大暴落で元金割れのリスクもあるって事です。
元金割れと言ってもゼロになるわけではないですよね。

具多的な方法

だったら老後資金の一部を投資する事も考えないと・・・・
全資産を全投資すると、万が一の時ヤバい事になりそうです。

さらに調べると、国もそんな事を後押ししていて、非課税制度でiDeCoとかNISAとかあるらしいです。

iDeCoは毎月積み立てした時運用益は普通は20%の税金がかかりますが、その分非課税になるそうです。
つまり100万積み立てて、１０年後には200万になった時、普通は運用益の100万に対して20%の税金がかかるのですが、iDeCoやNISAの場合は期間中は無税だそうです。
更にiDeCoの場合は積み立てした分は、所得税控除されるそうですからメッチャお得な制度ですよね。

それやろうと決心しましたが、60歳までで僕の場合は対象外だそうです。
が～ん(笑)

そうなると、NISAしか選択肢がなですね。

NISAも2種類あって積み立てNISAは年間40万まで積み立てて最長20年まで。
普通のNISAは年間120万まで投資出来　5年間ですが、ロールオーバーで最長10年までのばせるそうです。
所が制度が変わって来年までしかロールーバー出来ないようです。

奥さんには積み立てNISAやったらどう？と進めましたが、嫌だそうです(笑)

私は去年今年来年と上記の3種類のうちのどれかに投資してロールオーバーして１０年間放置の計画です。
10年後には75歳です。
現状の平均余命は82歳ですから、75歳、76歳、77歳とNISA投資した資金が下りてくるので、年金とプラスで老後資金はもう少し蓄えればその後の人生は何とかなりそうですね。

ところが計画に狂いが生じています。
と言うのが最近の円安です。
現状で1ドル126円にもなってしまいました。
私の想定では116円までの円安は気にしない計画なのに、それをはるかに凌駕しています。
今年のNISAの枠２/３まだ残っているのに、、、、、

まとめ

今まで為替ルートなんてあまり気にしていませんでしたが、これって基軸通貨ドルに対して円が弱くなっていると言う事なので、日本にいると感じませんが、国際的には段々日本が貧乏になるって事でしょ。

ヤバくないですか？
これからは、資産も円だけではなくドル資産もリスク分散のいみでは大切だと感じました。
最近老後の事を考えていらら、めっきり金融リテラシーが上がって来た私です。

僕は65歳の高齢者です。
この僕が老後の資金のこと考えているのです。
50代40代の方は、まだ老後資金運用では圧倒的に時間があります。
それだけ有利です。
何か面倒再話になりましたが、大事な事です。
取組は若い方が絶対有利です。
皆さん政府を当てにしないで、老後資金は自分で確保しましょう。