今の日本は、平和ボケかもね!

おはようございます、ナステビュウ湯の山の社長の高橋です。
新型コロナウィルスの感染拡大は続いていて、なかなか終息が見えませんね。

現状のワクチン接種率

そんななか、世界のワクチン接種率って見てみました。
群を抜いて早いのが、イスラエル
全人口の50%以上がワクチン接種を終えたと言うではないですか。
他にはイギリスでは1回以上摂取した方が46%のも終えています。
アメリカでも一回以上ワクチンを接種したのは30%を超えています。

そして我が先進国の日本は1%です。
素晴らしいスピードですね(笑)
ちゃんとワクチンを確保してありますって言ってたんじゃないですか?
最近はヨーロッパではワクチンの禁輸措置の声も上がっているようです。
まず自国民からって感じでしょうか。
それも死者数からして当然の成り行きですよね。

何故そんなにのんきなんでしょうか?

多分、国も一生懸命やっていただいていると思うのですが、限界があるのです。
だって平常時で対応しているから。
基本的に日本は戦争しない国ですから、平和に暮らせているの。
だから、全体に危機感がないです。
安全保障の問題だと思うのですが、皆さんそんな事は起きないと思っているのです。

例えば

例えば、某国が台湾進攻したら?
尖閣諸島を実効支配してしまったら。
北朝鮮が核ミサイルを撃ち込んできたら?
関東大震災が起きたら。
新たな疫病がパンデミックを起こしたら。

そんな事ありえないよ、と思っていませんンか?
実際、某国は10年以内に台湾や尖閣、沖縄に進行する可能性があるって事も言われています。
勿論、友好的ではなく軍事的に占領するためです。

備えあれば憂いなし。

例えば、また東日本級の大震災が関東に起きたら?
例えば東北の復旧は全然進んでいません。
多分原発周辺は100年たっても元には戻らないとと思います。
今、放射能を含んだ地下水を海洋投棄するかどうかでもめていいる段階ですから。

新たに疫病が蔓延したら。
日本は自国でワクチンも作れない国なんです。
作れても、すでに先進国がすべて終わってからやっとできるような国なんです。

戦争なんておきない平和の国と言う甘い意識が、全ての危機対応を送らせていると思うのです。
今回の対応の早さは、現在紛争が絶えないイスラエルだから、リスクを十分の認識した対応なのだと思うのです。
会社もい同じです。
困ったら国が助けてくれる。
宿泊業であれば、またGOTOで賑やかになると思っているかもしれません。
私は観光関連や飲食関係の企業は三年後に大量倒産もありうると思っています。

やはり危機に備える、気持が大切だと今回の事で痛感しました。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

このブログはBlogランキングに参加しています。

バナーをクリックして応援いただけると嬉しいです!

応援よろしくお願いします(^^)

コメントは受け付けていません。

ページの先頭へ