2019.9.23(月)
コシヒカリの産地のピンチ
僕は農業をやっていないのですが、お客様のお話を聞いていると、今年のお米はピンチらしいのです。
新潟県全般でしょうが、お米も成長すると、水はあまり必要でないらしいのです。
今年は8月になって猛暑と強い太陽の光が注ぎました。
その結果、未成熟米というか本来はコシヒカリは透明なお米ですが、白く濁ったお米になってしまっているというのです。
特に早く水を切って、田んぼを硬くして稲刈り作業を楽にしようとした方にその傾向が強いって話も聞きました。
勿論そのような白く濁ったお米は2等米か三等米になってしまうわけです。
これからその実態が徐々に明らかになって来ますが、相当広範囲で新潟県産米の品質低下が明らかになってくるらしいですが、今年はかなり深刻らしいです。
平成22年も一等米比率が大幅に低下したらしいのですが、今年は其れ以上かもしれないと関係者は心配しています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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