2018.1.8(月)
2017年 J1でアルビレックス新潟の降格は予想されていた。
今年のアルビレックス新潟にとっては非常につらいシーズンになってしまいました。
何度も奇跡の残留と言われJ1に残留に残って来ました。
しかし、ここ3~4年は降格候補から脱しきれず、ことしとうとう降格してしまいました。
今年はJ2でアルビは活躍してJ1に戻ってきてくれるのだろうか?新潟の人はみんな心配しています。
必ず1年でJ1に戻ってきてほしい、これは新潟県民の悲願でもあります。
その前に、なんで今年降格したのでしょう。
しかも連敗記録を更新してです。
この原因は何だったんでしょうか?
運だけではない気がします。
僕はサッカーにはあまり詳しくはないので、評論家の意見を調べてみると、サッカーしかしこの流れはJ1昇格した2014年から始まっていたようです。
ここ数年はアルビレックス新潟は毎年降格候補になっていました。
そして、去年はシーズン当初から大不振で三浦監督から呂比須ワグナー新監督交代しましたが、結果は惨憺たるものでした。
これがアルビレックス新潟の問題なのです。
その前年には大量移籍を余儀なくされました。
この移籍をサッカー専門家はこう見ています。
前年度的中率72.2%!2017J1リーグ順位予想~アルビレックス新潟編 ~
例年の大量離脱で感覚が麻痺したアルビサポの皆さんは何も動じないかもしれません。
しかしいくらなんでも今年は前代未聞ではないでしょうか。降格クラブだってここまで草刈り場にはならないでしょうし,まともに計算できるリカバリーはロメロフランクだけ。
そして、順位予想は降格圏内と予想していました。
チームの主力選手がいとも簡単に大量に流出して、これでどうやって戦うんだという事だと思います。
しかも、それはJ1に昇格した当初から始まっていたというのです。
【白鳥城の騒霊】なぜ新潟は2013年のアルビスタイルを失ってしまったのか? ~アルビのJ2降格の原因を深掘りしてみた~
なぜかチームは残留争い。チームがやろうとする戦術と絶対的選手の補強ポイントがやっぱりかみ合ってない気がしますね。
編成する人の問題。どのように編成するかクラブのビジョンの問題。現状の問題把握力の足らなさの問題。2017年はそのすべての問題が現れてしまいました。どの問題もすべて同時的に悪い方向へを向かっていったわけです。
つまり、チームが不振になると監督の首を変えて結果を求めたフロントですが、そもそも今まで放出と補強のポイントがかみ合っていない結果がチーム不振につながり、たまたま昨年はそれらが悪い方向に向いただけで、今後このような事が続けばアルビレックス新潟の浮上は難しいって言っているのです。
何か暗くなるよね。
でも今回原因をはっきりさせて、一日も早くチームを立て直してくれることを願っています。
今年もアルビレックス新潟を応援しています。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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