2017.11.24(金)
大掃除のついでに、電球や蛍光灯をLED化しましょう。
大掃除の季節です。
昨日は自宅の手の届かない場所の掃除をしていました。
天井は建ててから殆ど掃除できなかったんですね。
それを昨日一日ゆっくりと掃除していました。
まだ終わらないので、今日夕方またやろうと思います。
皆さんもう大掃除終わりました?まだだよね。
掃除の際に電球や蛍光灯交換も
今日はどうせ大掃除するんだったら、電球や蛍光灯も変えましょう。
ちなみに、最近のLED電球も安くなりましたし、長寿命も魅力です。
最大のメリットは、省電力ですね。
明るさもまも増します。
電球が切れるなんてこともほとんど起きません!
LEDの魅力は省電力と長寿命なんです。
以前はなんか冷たい光の印象があったのですが、最近はほとんど変わりません。
LEDのメリット
LEDもタングステン電球(普通の電球)に比べ蛍光灯電球に変えるだけで電気量は1/10になります。
更にLED電球に変えると1/2に減ります。
ですから普通の電球からLEDに変えるだけで1/20になります。
では交換するには何を気を付けたら良いのでしょうか?
まず明るさです。
LED電球では何ワット相当とか表示されていますので、それを参考にしてください。
電球からLEDに交換は簡単
次にソケットですね。
普通の電球のソケットはE26と言う規格です。
ですからLED電球も通常はE26と少し小さいE17サイズとあります。
電球が合わなくても、変換プラグはあるにはありますが、最初から同じ規格の方が良いですよね。
最近はLEDソケット同じ種類の用意があります。
例えばE26は口径が26㎜です、そしてE17規格では口径が17㎜になっています。
光の色温度も色々種類があります。
一番迷うのは色温度、電球や蛍光灯は色々のメーカーが色々な呼び方をしていますが、基本的には昼光色/昼白色/電球色というような分け方をしています。
順番に色温度が高くなるわけですが、色温度はケルビン(K)で表示されますが、高いほどクールで明るい感じになり、低くなると赤い感じの暖かい明りになります。
ちなみに自然界の大まかな色温度は正午くらいの太陽の光:6000K
夕暮れ(日の入り):2500K
ろうそくの光:1800K
が目安になります。
要するに、昼光色→昼白色→電球色の順に色温度は低くなります。
色温度が低くなると赤みが強くなります。
使い分けですが、昼光色は白っぽく明るいですが、冷たい印象を受けます。
細かい仕事をするのに適しています。
昼白色はオールマイティに使える照明です。
電球色はやや赤みを帯びますが、安らぎを覚える色なのです。
何故でしょう?
人間は大昔から、洞窟で火を照明にして暮らしてきました。
また、電気が登場するまで、ロウソクやランプといった火による光源で生活してきました。
だから、夜になると火に近い明かりを見ると落ち着くんですね。
実は私は実験しました。
電気や人工の明かりの内容な山奥で夜LEDライトの青白い照明で行動しましたが、どうしても居心地が悪いんですね。
不安や不慣れ感が出て良く休めませんでした。
そこで、次回は携帯用のローソクを1本持って行って、就寝前はローソクの明かりで活動しました。
すると、凄く落ち着くんですね。
リラックス出来て、良く休めました。
ある人の仮説ですが、人類は長い間、夜は火を見て生活してきた、だから、夜に火に近い色温度の照明だとリラックスできるのです。
何億年物長い生活習慣が、遺伝子に刷り込まれているんだそうです、本当ですかね?
ここまで書くと、お分かりだと思いますが、休む場所、例えば寝室やなどは電球色にした方が、気分が落ち着きます。
茶の間もやや暗めの電球色にした方が、家族も早く寝るかもしれません。
ナステビュウ湯の山も休憩所やお風呂なども、全て電球色で統一しているのはそういった理由からです。
また露天風呂に灯篭が設置しているのは、直接炎をみてリラックスして貰う為に設置してあるのです。
普段気にしていませんが、この色温度にはこだわってもらいたいと思います。
蛍光灯をLEDに変えるには工事が必要な場合も有ります。
今ある蛍光灯をLED化するには、付いている蛍光灯と同じサイズの蛍光灯LEDランプを変えればOKかと言うと、そうでもないのです。
普通の蛍光灯をLED化するメリットは2つあります。
その一つは省電力化出来る事です。
普通は蛍光灯より使用電力が半分以下になるようですが、効率の良いLEDでは60~70%も省電力化できる製品もあります。
さらにもう一つのメリットは、スイッチを入れた瞬間明るくなることです。
普通蛍光灯はスイッチを入れて明るくなるまでにタイムラグがありますが、LED化すればその問題は解消します。
では、変えるLED蛍光灯ランプにより色々ですが、配線を変えないとダメな場合も有ります。
蛍光灯の取りつけ具には安定機と言う器具が付いていることが殆どですが、それをバイパスしてほぼ直結配線しないとダメなタイプと、グロー球を外せば取りつけられるタイプもあります。
例えば配線工事を個人で行うと、火災の原因になったりして危険です。
だから電気屋さんから来てもらう方法が一番確実です。
そういった事を考えると、じゃホームセンターに買い物に行ってすぐ購入と言う訳には行きません。
後悔しないように、こだわりを持って交換しましょう。
- タグ:
- 電球・蛍光灯のLED化
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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