こんな現実もあったのか!と考えさせられる名画「きっと、いい日が待っている」の紹介

久しぶりに奥さんと昨日映画を見てきました。
日曜日に二人で映画を見に行くなんて、この仕事をしていて通常営業を始めると無理なのかもしれませんね。

ある温浴に行ってきましたが、とても込み合っていました。
食事に行っても、何所に行っても混んでいましたが・・・・・

二人で行った場所で、とても空いていた場所がありました。
それは映画館で、ですので他の映画は込み合って見られていたでしょうが、この映画はあまり見られていないようでした。

チケットを買った事に少々後悔しならがら映画を見始めました。
すると、この映画は今から50年前にデンマークで実際に起きた事件を映画化しているそうなんです。

予め申し上げておきます。
この映画は美しいストーリーでもなく、或いは恐怖映画でもありません。
未来の希望を、子供たちの将来を無くしてしまうような、胸をかきむしられるような映画です。

だから、是非ご夫婦で、結婚を決められたような堅固な関係を築いたようなカップルに見てもらいたいのです。

本当にいい映画でした。
でも、デート向きではないです。

後味も悪いですが、深い映画なのです。
そして、演技しているのでしょうが、小さな子供まで素晴らしい演技をしています。
流石、北欧映画は深さが違いますね。

そして子供たちは演技しているのだと分かっているのですが、どんどんストーリーに引き込まれていきます。

大人たちの醜い欲望で翻弄され絶望した状況の中でも、主人公の兄弟の愛も素晴らしかった。
そう言った面では美しい映画なのです。

人間の醜さと、美しさを同時に見せてくれる映画なのです。
多くの人に見てもらいたい映画だと感じました。

ただ、あまり人気はないです。
それでも、信じてみてもらいたいのです。
きっと何かが変わりそうな気がしてきます。

貴方の近くに来たら見てほしい、デンマーク映画「きっと、いい日が待っている」の紹介でした。

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