天寿を全うしたのではないでしょうか！ご苦労様！

昨日夕方、突然隣のおじいちゃんが亡くなった。
83歳の生涯でした。
おじいちゃんは、毎日お風呂に来てくれました。
近くなので、歩いてこれますから。
足腰も丈夫で、毎日お風呂と、近所の田んぼに行くのが日課になっていました。

もう少し、足が不自由になったら電動三輪バイクも使う予定で購入していた。
でも今はまだ、カッコ悪いので使わないで歩いていたそうです。

昨日は田んぼに行ったきり、なかなか帰って来ないので、おばあちゃんが心配して、携帯に電話したけど出なかったそうです。

おばあちゃんが、探しに行ったのですが分らなくて、近所の人に探しに行ってもらったら、田んぼの近くで大の字で倒れているのが見つかったそうです。

その時はもう息が無かったそうです。
この世を卒業するのに、あっという間に駆け抜けていってしまいました。

もし、僕もこの世を卒業するときは、こんな卒業方法が理想です。
病院に半年も入院して、徐々に弱って余生を終わるなんて最悪な最後です。
天国に旅立つ時は、昨日まで元気に飛び回って、笑っていたのにあっけなくと言うのが僕の理想。
外で亡くなると人に迷惑を掛けるので、明日はあそこに写真撮りに行くからって、寝たらそのままってのも良いかも。
でも、まだやり残した事沢山あるので、もう少し待ってください。
だけど、僕を含めた人間の致死率は100％ですからね。

後でゆっくり書きたいけど、どうせいつか尽きる命なら、人の為に散るのも意義がある事かもしれません。

僕は今、日帰り温泉というビジネスをやらせてもらっています。
その目標が、全てのお客様が、最後まで健康で、笑顔で過ごせて。

天命を全うするときには、朝目覚めて来なかったみたいな感じになってもらいたいと思っています。

年を取れば、体のあちらこちらにガタがくるのは当たり前。
温泉でなるべく、動けるような健康な身体をいつまでも、維持してもらいたいと言うのが僕の願いです。

最後に、おじいちゃん安らかに眠ってください。
貴方の生き様、人生は素晴らしいものでした。
僕も見習います。合掌

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