ボクシング世界戦 井岡一翔三度目の防衛おめでとうございます。

ダウンロード昨日はボクシングW世界戦が行われました。
WBA世界フライ級3度目の防衛を挑戦者の同級6位キービン・ララ(21)=ニカラグア=と対戦を行なわれた。

そして11Rノックアウトで3度目の防衛を果たしました。
おめでとう井岡一翔\(^o^)/

しかし、IBF世界スーパーバンタム級王座決定戦では同級1位・和気慎吾(28)=古口=が、同級2位ジョナタン・グスマン(27)=ドミニカ共和国=に対して、11RレフリーストップでTKO負けしてしまいました。

ボクシング世界戦って分かりずらいよね。
それが、ボクシングがイマイチ、スポーツとして広がりが欠ける原因の一つのような気がします。

ちなみに現在世界にはWBA/WBC/IBF/WBOと4団体あります。
でも日本はWBOは認めていないので、実質3団体です。
井岡一翔がWBAフライ級で和気がIBFスーパーバンタム級です。

あれ?階級も分からない。
ボクシングは体重によって、色々な階級に分かれます。
 ヘビー級 90.719 kg 以上
 クルーザー級 90.71 kg 以下
 ライトヘビー級 79.38 kg 以下 
 スーパーミドル級 76.20 kg 以下 
 ミドル級 72.57 kg 以下 
 スーパーウェルター級(ジュニアミドル 級) 69.85 kg 以下
 ウェルター級 66.68 kg 以下 
 スーパーライト級(ジュニアウェルター 級) 63.50 kg 以下
 ライト級 61.23 kg 以下 
 スーパーフェザー級(ジュニアライト 級) 58.97 kg 以下 
 フェザー級 57.15 kg 以下
 スーパーバンタム級(ジュニアフェザー 級) 55.34 kg 以下
 バンタム級 53.52 kg 以下 
 スーパーフライ級(ジュニアバンタム 級) 52.16 kg 以下
 フライ級 50.80 kg 以下
 ライトフライ級(ジュニアフライ 級) 48.98 kg 以下 
 ミニマム級(ストロー級) 47.62 kg 以下 
 アトム級(女子のみ) 46.26 kg 以下 
こんな風に男子でも17階級の体重別で戦います。
昔は今よりまだ階級が少なかったようですが、その中で最も選手層が厚く、激戦だった階級がバンタム級で「黄金のバンタム級」と呼ばれました。
井岡も古田も、下の方の階級で戦っていると言う事がお分かりいただけると思います。

ボクシングはとてもスピードが速く、倒すか倒されるかの真剣勝負です。

こんな魅力あるスポーツが、最近野蛮とか、分かりにくいという理由で下火になっているのが残念です。

特に井岡一翔は天才ボクサーで、素晴らしい選手です。
センス、スピード、テクニックは群を抜いていますが、パンチ力が無いのが玉に傷ですね。

年末ごろまた井岡は防衛戦を行うと思います。
皆さんも応援してあげて下さい。

タグ:
ボクシング
井岡一翔

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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