2016.6.27(月)
今年(2016年)の松之山のホタルは?
非常に数が多かったですね。
普通だと、翌年は激減するのです。
しかし、今年も凄いですね。
ただ、難点は撮影に行く時間が無い事かな(笑)
今日も遅番で、蛍の撮影には行けません。
例え時間があっても、雨が降っていればダメです。
今回紹介するのは、今年のホタルの写真です。
技術的にはレベルが上がりました(笑)
今年はやや明るいうちに、景色を撮影して、それからホタルを撮影して、Photoshopで明合成した写真です。
下の写真は昨日撮影た写真ですが、何か優雅なホタルがゴミぽっく写ってします。
それに、昨日は気温が低くて、あまりホタルの活性が良くありませんでした。
そんな条件もありますよね。
しかし、去年よりはレベルアップしているのは事実です。
これは、Photoshopで画面合成と言う技を使っています。
まず薄暗い時に、景色を写しておきます。
そして、画角を変えないようにホタルを撮影していきます。
この撮影は感度を上げて、短い時間のシャッター速度でも良い訳ですから、蛍がはっきり写ります。
もう少し高感度まで使えるカメラ、例えはPENTAXのK-1と言うカメラはISO 204800まであります。
つまり、ISO10,000位まで使っても良好な画質が得られると思うのです。
そうすると、もっとホタルが明るく写ると思います。
更に、ヘイケホタルも撮影可能だと思うのです。
※通常は明るいゲンジホタルしか、撮影対象になりません。
そこらへんは、カメラの性能ですから仕方ないですよね。
これから、星の撮影もレベルアップしそうです。
夜の撮影はアナログカメラとデジタルカメラでは全然撮影方法が違いますよね。
ある意味デジタルカメラは合成写真の一部だと思います。
でも出来ることが格段に広がりました。
僕たちカメラマンにとって表現の幅が広がったって事です。
ある意味エキサイティングな時代になって来ました。
- タグ:
- 2016年のホタルの撮影
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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