ヘラクレスオオカブト飼育記2016年6月

imageいや~秤に乗っている芋虫、キモイよね~

先ほど測ったら38グラムありました。
結構大型になりましたが、、、、
超大型の幼虫になると140グラムを超えてくるらしいのです。
てことは、現在より3倍になるの~

お化け幼虫ですね。

実はうまく育っていると言いたいのですが、ちょっと危機的な状況です。
実は4月の上旬餌=マットを自作の松之山の廃菌床から作った自作マットにすべて変えました。
それは醗酵させましたが、実績ゼロでした。
しかし、松之山であるもので、出来れば廃棄するようなものを利用して、温泉熱も有効に利用して飼育しようという試みの実験飼育です。

僕の作った餌が口に合わなくて、食べないなら仕方ないと思っていました。

所が結果は完全に2つのグループに分かれてしまいました。
1つのグループは、餌を全く食べなくて体重も減ってしまい、その後最悪では死んでしまったグループ。

もう1つは、全然問題にしないで、成長を続けているグループ。
このグループは40グラムを超えてきました。

何が違うのでしょうか?
まず1のグループは、いきなり餌をすべて変えました。

そして2のグループは1週間ほど、今までのマットと新しいマットの混合マットで1週間ほど慣らしてから、すべてのマット交換をしました。

同じ餌を与える場合は問題になりませんが、全く違う餌に変えるばあは、急に変えるとショック症状を起こし、拒食症になるようです。

非常にデリケートだということが分かりました。
また、飼育温度も22~25℃程度が良いようですが、25℃を超えると暑すぎて、成長に影響が出るようです。

最適飼育温度は23℃程度でしょうか?

すると、問題になってくるのが置く場所ですね。
これから夏場どこに置こうか?
まだ空調完備の専門室が有るわけではないので、夏場悩みどころです。
まだ、これからも色々問題が起きるんでしょうね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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