野沢温泉に行って来ました!

 皆さん、こんにちは!スタッフの本山です。小正月も終わって、あっという間に1月も終盤ですね。今、松之山より関東の方が雪が降っていますよ。出歩かれる方、転倒や事故には十分お気をつけください!

温泉に愛された村、野沢温泉

 少し前になってしまいましたが、お正月休みに野沢温泉に行ってきました!実は中学生以来行っていなかったので、かなり久しぶりです。海外からのお客さんがかなり多くて驚きました。こんなに近くなのに、もっと頻繁に通っていればよかったなーと、少し後悔しました(^_^;)

野沢温泉のシンボル、「大湯」

地域の方が、守り伝える温泉地

 まず、「野沢温泉村」という名前が素敵だと思いませんか?30余りもの源泉を持つ、温泉と共にある村。温泉に愛された村だなぁと思います。温泉街には「外湯」と呼ばれる無料の共同浴場が13カ所あって、私たち観光客も入ることができます。

 これらの外湯は、周辺の住民の方たちが「湯仲間」という制度を作り、維持・管理している、とても大切な資源なのです。電気や水道料の負担はもちろん、掃除も当番で行っています。私たちは、地域の方の生活の場におじゃまさせてもらっているのです。そんなことも、ちょっと心に留めておきたいですね。

ビリビリ熱い!河原湯(かわはらゆ)

 さて、野沢温泉といえば、やっぱり大湯が有名です。野沢温泉のシンボルですね。建物自体もとても美しくて、江戸時代の趣を伝えています。ただ行ったときはちょうど清掃中・・・!!(;_;)こういうこともあるんですね。少し場所を移動して、「河原湯」におじゃましました。大湯が清掃中で、なかなかの混雑です。

こちらは「河原湯」入口でお賽銭を入れて入ります。

 ここが熱い・・!とにかく熱くて、なかなか入ることができませんでした。体が冷えていたこともあって、ビッリビリです。入っていた地元の方に、「今日はぬるいほうよ♪」と言われました。泉質は、含石膏-食塩・硫黄泉。聞いただけで温まりそうです。

ホッと落ち着く松葉の湯

 続いて、少し坂を上って「松葉の湯」へ。松葉民宿街の中心地にあります。こちらも泉質は含石膏-食塩・硫黄泉ですが、河原湯に比べると温度はだいぶ低くて、42℃くらいでしょうか。行ったときはちょうど貸し切りで、広い浴槽を独り占めさせてもらいました(^_^)v

 頭上から吹き込んでくる雪で、半分露天風呂のような趣です。にぎやかな露店の中心地から離れて、ちょっと長湯したくなるような温泉でした。浴室と脱衣場が別れているので、落ち着いて着替えもできます!

 今回は2カ所しか入れませんでしたが、野沢温泉、ちょっとはまりそうです(笑)出かけたときは吹雪だったので、暖かくなったらまたおじゃましたいと思います!

By本山

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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