2016.4.17(日)
これで「のぼせ」対策は大丈夫、分割湯の活用
折角、温泉に行ってものぼせや湯あたりで気持ち悪くなったら、ガッカリですよね。
温泉って成分も濃いし、あたたまりやすいので、よくこうしたことが起きます。
では、そうならないように、温まって体に負担のない、温泉入浴の奥技「分割浴」「反復浴」を伝授します。
実はすごく簡単で、温泉マークにも記されています。
温泉マークの秘密
温泉マークをよく見ると3本の湯気の長さが違うでしょ。
そして等間隔に並んでいます、この間隔は3分と覚えてください。
最初は5分、次が8分、最後が3分です。
全部奇数ですから覚えやすいでしょう。
では奥技分割湯の方法です。
分割湯の理念は、体に負担を掛けないで、芯から温まる事にあります。
1、標準は5分、8分、3分ですが、湯温や体調により調整してください。
2、足元から心臓に遠い順に「かけ湯」をします、手桶に10杯程度が標準です。
3、5分間の入浴
4、3分間の休息
5、8分間の入浴
6.3分間の休息
7、3分間の入浴
8、体を軽くふいて、お風呂から上がります。
まとめ
どうしても「全身浴」の場合は、体の負担が大きくなります。慣れるまで1回の入浴時間を短くしたりして調整した方が良いでしょ。
すこし苦しくなったら早めに「半身浴」にしたり、休憩したりと、体と相談しながら入浴しましょう!
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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