2015.11.25(水)
朝風呂は本当に体に悪いの?
小原庄助さん なんで身上つぶした?
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした。
ああもっともだ もっともだ!
朝ぶろと言うと、こんな歌詞が思いだれますが、迷信的に朝ぶろは体に悪いって思いこんでいる人は多いのではないかと思います。
そこで、本日は朝ぶろの事について書いてみようと思います。
実は朝ぶろは危険な場合があるのです。
それはどんな場合かというと、寝起きで寒い日は特に危険です。
そんな時は体が冷えています、そして寝起きと言う事で体もまだよく機能していません。
さらに、脱衣所が寒くて、熱い42度以上のお風呂に入った場合は最悪です。
この場合の危険はヒートショックと血圧や血栓ができやすいって事です。
実際、高齢者の入浴事故でダントツに多いのが早朝のお風呂です。
この場合は深夜~朝方の時間帯も含まれています。
こういった状況でお風呂に入ると、血圧の急上昇&急降下で心臓や、脳に負担が大きく、さらに熱いお風呂に入って温まると、一時的に血圧が上昇しますが、体の表面が温まりだすと毛細血管が一気に開き、今度は血圧が急降下します。
この時に強烈な睡魔が襲うそうです。
ほぼ失神に近い状態で意識を失い、溺死なんて場合もあるそうです。
このように最悪の条件がそろうと危険ですが、逆に温めの湯にのんびり漬かり、体を洗うと一日清潔でいられ気分も良く、健康的です。
このように、入り方を間違えなれれば、朝ぶろはとても良い週間になると思うのです。
実は僕も朝風呂派で、ほぼ毎日朝風呂に入ります。
い忙しいときはシャワーを浴び体を洗うだけですが、何でと思うかもしれませが、これは接客業のプロの嗜みです。
このように、朝風呂は体がまだ完全に起き切っていませんので、いたわりながら入浴してください。
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今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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