今年こそ、幻の露天風呂に入りたい。

幻の露天風呂って言うと、山奥の秘境の露天風呂を想像しますが、ちゃんと市街地にある露天風呂です。

そのお風呂は奥会津福島県金山町の大塩温泉の露天風呂です。
ここは本来、毎年4月下旬から6月上旬までの季節限定の露天風呂でした。

所が、最近は春になっても、温泉が湧き出ないのです。
どこかで聞いた話でしょ。どうも温泉って気まぐれの部分があるようです。

以前の福島豪雨でダムを排水した時に、河原にあった古い露天風呂を復活しました。

その時に入るチャンスはありましたが、私が行った時はダムの水位が高くて、露天風呂が水没していました。

ダムができる前は河原で年中露天風呂を楽しめたんですね。
しかも、日本有数の濃い天然炭酸泉でした。

 

僕が天然炭酸泉のマニアって知ってますよね。

炭酸泉は医学的にも有効性は証明されていて、体に負担なく血行促進に大変有効さとています。

 

そして、炭酸泉は鮮度が命なんです。
だってコップに入れたサイダーは一時間後どうなりますか?
温泉も同じなんですね。

お風呂で高濃度の炭酸を維持しようと思うと、かなり難しい事がお分かり頂けますか。

私は色々な天然炭酸の温泉に行きましたが、お風呂で炭酸の泡が付くほど高濃度の炭酸泉を経験したのは、九州の長湯温泉 ラムネ温泉しかありません。

人工炭酸泉は簡単に実現しますが、天然で湯船まで高濃度炭酸泉が満ちているお風呂は、日本では国宝に指定しても良いくらい貴重なのです。

噂やデーターを頼りに、いろいろ行きますが、泉質は炭酸泉ですが、湯船には少ししかなく、体に銀の泡が付くまでには至っていません。

写真の入っている露天風呂は隣の公衆浴場の温泉を廻して入れるようにした時に入った写真です。

本当は湯船の底からブクブクと湧き出す温泉に入りたいのです。
さらに、その温泉は超高濃度の炭酸泉だと言うんです。

 

ここは無料ですが、脱衣所とかありません。
そして、掃除とか管理は近くの民宿のたつみ荘山でやっているようです。
たつみ荘さんのブログを見ると、この幻の露天風呂の情報が載っています。

今年こそ、この幻の露天風呂に入ってみたいと思うのです。
ただ、この時期はR252がまだ開通していないことが多いので、新潟市から高速道路の迂回コースで行かなくてはいけないのが難点ですよね。

タグ:
幻の露天風呂を求めて

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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