当館の救世師、稼働し始めました。

当館の救世師の正体です。

当館の救世師の正体です。

一昨日から冷房⇒暖房の切り替えを行いました。
2~3年前から、暖房を温泉の熱交換で賄っていました。
もし、それで寒いようだったら灯油のボイラーのスイッチを入れれば何とかなると言うもくろみでしたが、昨年は一度もお世話になりませんでした。

でも、大広間だけは玄関のドアの開け閉めで、冷たい風が入って来るので、寒くなったらエアコンで補助暖房しておりました。

この違いは大きいのです。
冷房も灯油を使うのですが、電気式のエヤコンの他に7月25日~8月20日迄記録を見ると3.5K使っていました。
大広間とロビーの1部だけ3,500ℓ使ったわけです。

その費用は、現在灯油は1ℓ大口で70円位だ思います。
(3500×70)/25日=¥9,800となります。
つまり、夏場は冷房の灯油代金だけで1日約1万掛かる訳です。
その他に脱衣場に2か所とロビーに1か所大型の電気式のエヤコンがフル活動しています。

それが、脱衣所は除湿もあるのでエヤコンは必要ですが、それ以外は殆ど使っていません。

物凄く、温泉や地下水のお蔭で、経費が掛からないエコな運用が可能になっているのです。
有りがたい事ですよねえ。
だから当館の救世師なんですよ。

これが普通の施設だったら、灯油の消費だけでも年間2,000万から掛かるそうです。

だって、水道をお湯にする為のボイラーや冷暖房を全て灯油でやろうとすると、その位かかりますね。
さらに、温泉の温度が低いとボイラーで加温して湯船に供給ですから、物凄い事になります。

その点で言うと当館は幸せです。
ありがとう、天の恵みを。

タグ:
救世師
熱交換器

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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