明日から、料金の設定を変えます。

おはようございます、ナステビュウ湯の山社長の高橋です。
以前から、計画していたことがあります。

10月1日から分離料金になります。☟

 

なぜそうなったか？

新型コロナ対策の一環から出てきた発想ですが、今までビジネスをしていて？？？不公平だと感じる部分がありました。

休憩所が密にならないように、お客様にお願いしていますが、なかなかそうはいきません。

そこで、第一段階では指定席方式を取らせて頂きました。
以前から疑問がありました。

私達は施設を運営するのに経費を掛けています。
もし休憩所のスペースがいらなければ、その分経費も少なくて済みます。

お客様を見ていると、お風呂だけ入って帰る方。
また、休憩所をたっぷり利用して何度もお風呂に入る方もおいでです。

そう言った二種類のお客様がおいでなのに料金が同じっておかしいですよね。

新料金の仕組み

そこで、10月1日から料金分離しました。

今までは一律昼間の大人は　￥650円でした。

１０月1日からは

お風呂だけの方

お風呂だけの方は￥580で今までよりリーズナブルになります。
しかし、お風呂だけの方の利用できるスペースはロビーと浴室に限られます。
ですから、２Ｆの仮眠室もコミックとかも利用できなる制限は出ますし食事も出来ません。

休憩所などフルで施設を利用される方

そして休憩所利用の方は￥770と、今までより110円ほど値上げした格好になります。
座席は指定席方式となります。
今後は２Ｆもすべて指定席となります。
この方はフル利用が可能で食事もとれますし、さらに今回新しく１Ｆ大広間にドリンクバーを設置しました。
オリジナルブレンドのレギュラーコーヒー
健康飲料
コーラ＆ジュース類のソフトドリンク
などが無料で飲み放題です、と言うか料金に含まれています。
利用できるスペースは全館です。
仮眠室、２Ｆコミックスペースなども利用できます。
従来と比較すると価格差は￥110ですが、ドリンク類1杯は平均150円ですので、それだけで元は取れる計算です。
一日のんびりと過ごして、お風呂で喉が渇いたら、ドリンク類も来げな無く利用でき、ソーシャルディスタンスも十分確保できるはずです。
※小学生以下のお子さんは、保護者同伴でフルに施設を利用できます。

はたして、これは支持されるのか？

私の知る限り、日帰り温泉で休憩所利用の料金分離システムを取っているのは無いと思います。
もしかすると、全国初の挑戦？？？

当館にとっても大きなチャレンジです。
暫くは混乱もあるかと思います、暖かく見守っていただきたいと思います。

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