2019.7.21(日)
今日も露天風呂の話題です。
実は当館はお風呂の掃除は、社内でやっています。
勿論私もお客様が帰った後に1週間に1回か2回担当しています。
なぜ自社でやるか?
それはやってくれる会社がないからですね。
近くにそのような派遣的な会社があれば外注に出すかもしれません。
しかし幸運と言いましょう、そのような会社がないので自分でやるしかないのです。
松之山温泉は非常に成分が濃い温泉です。
だから衛生的にも管理が大変なんです。
お風呂屋さんにとって要の部分を外部に委託できなくて幸運だったと思います。
そのお陰で浴槽の清掃は目覚ましい進歩を続けています。
衛生管理の面でも素晴らしい進歩をしました。
しかし問題があります。
掃除もマニュアルでどんなに決めても個人のスキルの差が出てきちゃうって掃除に差が出てしまいます。
それは朝のお風呂チェックで一目瞭然です。
お客様が見てもあまり差を感じないかもしれませんが、僕が見れば昨日の掃除の帰宅の時間も分かるのです。
それは一人で行う作業なので、やってもやらくても誰にもわからない事です。
やったとしてもおざなりの作業だと結果にすぐに出ます。
昨日は新しい方に片方の掃除をお任せしましました。
そしたら露天風呂が僕の基準を超えていました。
そこでお湯を全部抜き、新しいお湯を張りました。
昨日の晩の温泉は誰も入ることがなく、捨てられてしまいまいた。
新しい方はこうした失敗を何とか繰り返して、一人前になっていくんです。
誰もが通る道と信じて、今後も根気よく指導していきます。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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