2017.7.6(木)
たまには、東京で勉強さ・・・・と言いながら息抜き(笑)
昨日は東京ビックサイトで勉強会でした。
実はあの象徴的な三角の高い場所は会議室になっていて、そこでお風呂屋さんのセミナーがありました。
何の為のセミナー
正直最近業界のセミナー受けても、あんまり参考にならないんですよ。
それに、セミナーって参考になるけどやらなければ、全然ダメだしね。
今まで受けたセミナーで凄い役に立ったセミナーってないよ。
って完全否定しちゃダメじゃん。
ただ、勉強しようとする意識と、刺激は非常に大事です。
僕の結論です。
細かいテクニックは色々有るかもしれません。
それらは、他の同じ業界には通用しても、自店には通用しないって事もあるし、自店には通用しても他店には通用しないって事もあります。
要するに、どこでも通用するノウハウなんてないんです。
あるのは時流しかないのです。
不易流行
松尾芭蕉が弟子に「不易流行」と教えを説いたと言われます。
内容は気のも書いたので省略
芭蕉は不易も流行も、世の中に変らないものはないと弟子に説いたそうです。
そういえば、スピードはゆっくりでも不易も変わっているのかもしれません。
僕の言いたい事は、昨日も昨日と同じ津南の「かどまん食堂卯ノ木店でトマトラーメンを食す。」で書いたことと同じことです。
昨日と同じことを繰り返していては、徐々に退化しているって事です。
だって世の中すごいスピードで変わっているんですよ。
特に電話ですね。
今から30年前は、ポケベルが最新で、どう使うか忘れました(笑)
その後移動電話や自動車電話が登場です。
車の中で電話できるなんて、凄いと思いましたが、当時は基地局が少なくあまり実用的ではない感じでした。
そこから、携帯電話が普及して、急速に普及しました。
この頃になると、電話が使えるカヴァー率は人口比率で95%以上になりました。
携帯メールが電話と双璧なコミュニケーション手段になりましたが、迷惑メールなどの対策など弱点もありました。
そして、スマートフォンの登場です。
さらにSNSが台頭して、スマートフォンは電話機ではなく、電話も出来る携帯情報端末になりました。
最近はビジネスでもFacebookで連絡取りあうようになりました。
SNSがインフラ化してきているのです。
凄い進化と言うより、変わったよね。
これだけ変わると、ビジネスもライフスタイルも変わらないとね。
昨日のセミナーの成果
色々有ります、でも私たちは施設の規模や内容でお仕事しているような気がします。
それが旅館や温泉施設は「装置産業」と言われる元なんです。
所が業績の落ちた施設がリニューアルして最新の装置を手に入れたとします・・・・・・
その後業績は右肩上がりでしょうか?
これは、懇親会の席で聞いた話ですが、あるコンサルタントの方が、リニューアルした後3年程度で閉館した施設が連続して2施設あったそうです。
しかし、リニューアルが成功して順調に推移している施設もあるそうです。
この違いは何か?
冷静になって考えると、人だったそうです。
後の施設は、施設を運営する支配人クラスの人材が目まぐるしく変わったり、安定しなかったりしていたそうです。
その結果、運営もままならず最終的には閉館に追い込まれたと言う事です。
どんなに施設が立派になっても、スタッフが変わらなければ、お客様は戻ってこないって事です。
これって僕が考えている「全ての本質は基本にある」と思っている事に近いと思いました。
良い刺激を頂きました。
昨日のセミナーは良い刺激を頂いてきました。
逆に大きなリニューアルをしなくても、きちんとした運営をすれば業績は上向く可能性も高いのです。
だよね~と思いましたよ。
でも、やっぱり失敗を恐れず変化とチャレンジが大事なんですよね。
これってハニートラップ?
懇親会も参加してきました。
その席で、色々有意義な話もありました。
Tポイントの方とも色々話を聞いて役に立ちました。
まあ、無駄話も結構あったけど(笑)
終盤になって、主催者側の女性職員が参加してきました。
ホステスさんじゃないですよ。
記念写真をって事で、ちょっと乗りで悪ふざけしてパチリと。
それを撮影者がFacebookでアップしてしまった。
瞬く間に、広がりすっかり勉強でなく、遊びに行ってきたの??と思われちゃいました。
ああ、事実はほとんど話もしていないですが、はじけているように見えちゃいますよね。
これがハニートラップか(笑)
貴重な経験をしてきました(笑)
彼女の名誉のために申し上げておきます。
彼女とは個人的な関係は一切ありません。
彼女とはですが(笑)
と強がりを言っていますが、60才過ぎの僕が持てるはずがないですよね(笑)
ナステビュウ湯の山の再開に向けた現状
5月より温泉の自家源泉井戸の自噴がストップし、現在再開に向けて準備を行っています。
現状は温泉法に従って申請を出す準備中で7月末か8月上旬には申請を出せるように準備中です。
申請を出すと許可が下り、工事となりますが、現状ではいつ再開できるか不透明です。
但し工事は機器が揃っていれば、それほど期間は掛からないと思われます。
但し、温泉動力汲上の工法も海外の器機を選択すると、それなりに時間もかかるようです。
その点を含めて、再開は決まっていますが、時期につては不透明です、御客様にはご迷惑をお掛けする事を、改めてお詫びいたします。
再開に向けて準備中ですが時期が現状では期間もかかりそうな現状をご理解ただくようお願いします。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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