2016.11.12(土)
食堂で出している、大根の浅漬けの秘密!
定食を頼むと、小さな茶碗の小付けが付いてきます。
チョットした漬物ですが、現在は大根の糠漬けをお出しています。
大根買って来て、ぬか漬けにしているんだろうと思っているかもしれませんが、実は大根から育てて、会社のぬか床で漬けています。
この大根も完全無農薬で育てた大根です。
僕が育てました。
8月にお盆過ぎた当りに、厨房のパートのおばさんから、秋に使う漬物に大根、カブ、キャベツ、白菜のリクエストがありました。
以前は、そばを作っていた空き地があったので、そこを耕して9月の上旬に、それらの種を播きました。
発芽はしました。
でも、すぐに青虫君がやって来て、まだ小さい苗を食べ締まっているんですね。
仕方がないので、もう一度種まきしましたが、虫が食べるのが早いか、成長が早いかみたいな競争です。
結果的に、成長の早い大根が残って、後は全滅しました。
その大根が今収穫できるほどに成長してきたって訳ですよ。
完全無農薬と言うと聞こえはいいですが、時間が無くて消毒も草取りも出来なかったのが現実です。
それと、ナステビュウ湯の山産のサツマイモ、全部収穫しました。
品種はシルクスイートです。
大きいのはラグビーボール位に成長し、目茶目茶大きくなりましたが、輪切りにして、アルミホイールで包んで、ガスレンジで焼くと、物凄く美味しい焼き芋が出来上がります。
この品種は、冷めてもしっとりと水分が残り、まるでサツマイモのスイーツみたいに美味しいのです。
此方も徐々に売店で販売できると思います。
ご期待下さい。
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- 育ててる野菜
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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