「お帰り」松之山にもツバメが戻ってきていました。

今日の松之山の風景にツバメを合成してみました。

今日の松之山の風景にツバメを合成してみました。

おはようございます。今朝もお天気がいいですね。

そう言えば、出勤時にナステビュウ湯の山の玄関先で、ツバメが巣作りの準備を始めていました。
今年初のツバメを見ましたよ、久しぶりって声かけちゃいました。

ツバメって凄く身近な鳥の一種ですが、本当はすごいんですよね。
だって凄い渡りを毎年繰り返しているわけですから。
渡りの場所は台湾、マレー半島やフィリピン、さらにオーストラリアまで渡っているツバメもいるらしいです。

寒いのが嫌いなら、台湾や沖縄で年中生活できると思うのですが、なんでわざわざ春になると日本に繁殖するために戻ってくるんでしょう?

私がツバメなら、わざわざ毎年リスクを冒して何千キロも旅をしたくないです。

ある調査によると、夏に240羽のツバメに足輪などの目印を付けて、翌年戻ってきたツバメを調査したら54羽しかいなかったらしいです。

ツバメって大体同じ場所に戻ってきて、同じ巣に営巣しますよね。
それが、たった1/4程度しか戻らないなんて、殆どが違う場所に渡ってしまったと信じたいです。
そうでないと、あまりにも過酷すぎます。

歌に「越冬ツバメ」なんて歌がありますが、ほんの少数ですが日本の暖かい地方には渡りをしないツバメもいるそうです。

その逆に、冬になるとロシアから渡ってくるツバメもいるらしいです。
日本の逆のパターンで、ロシアで繁殖して、冬は日本に渡ってくるツバメもいるらしいです。
白鳥と同じですね。

何故ツバメや渡り鳥は毎年渡りをするのか?
これが理由だと言う説は現在まだありません、でも命がけで毎年何千キロも旅をしてくる、この春の使者を愛おしく思えてきませんか。

私達が生活してる、すぐそばに営巣して子育てをする所も他の野鳥とは少し違い親近感がわきますね。

今日はツバメにご苦労様、今年も元気な子供を育ててくださいって言ってあげたいですね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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