2018.1.5(金)
寒波襲来に警戒した方が良いかもしれません。
おはようございます、昨日の初仕事は調子いかがでしたでしょうか?
当館は現在休館中です。
そのお陰で女子社員もスキー場に1名、同じグループで自動車関係のお仕事に1名お手伝いに行っています。
慣れない環境で大変でしょうが、暫くなので頑張ってほしいです。
さて、今頃気になるのが今年の雪ですよね。
チョット気になる事があります。
それはアメリカの寒波です。
アメリカ全土で2017年の年末から大寒波に襲われているようです。
アメリカの寒波なんて関係ないじゃん・・・
と思えますが、地球環境って繋がっているので何千キロも離れた地域の以上の影響はないとは言えません。
過去には2015年の1月にアメリカに大寒波が来ました。
そして、まもなく日本にも大寒波が来て豪雪になった事もあります。
その年の松之山の積雪です。
最大で4メートルまで積もりました。
超豪雪ではないですが、最近には立派な豪雪ですね。
そして今年もアメリカ全土に大寒波が襲っています。
その原因は北極振動があるようです。
要するに北極の寒波が下まで流れてきているのが原因だと言われています。
私が9月に書いたブログでも、この心配を書いています。
北極振動
最近、北極振動が大きく振れた時異常気象が多発しているようです。
冬の段階でどうなるか?データが無くて分かりませんが、過去の経験でアメリカに大寒波が来ると、それから2週間程度のタイムラグで日本にも寒波が来るようです。その時に日本海の海水温が高いと、ドカ雪になる可能性が高くなるので、冬の間は気を付けてみていてください。
気象庁のHPより
※大規模な海面気圧偏差パターン(テレコネクションパターン)の一つで、北極域と中緯度域のあいだが逆符号となるほぼ同心円状の偏差パターン。 北極域が平年より高い(低い)とき、中緯度域で平年より低く(高く)なる。 冬季には成層圏にまで及ぶような背の高い構造をしており、極渦の強さと関係している。日本の天候を左右する要因の一つとして注目されている。
の寒波→北極振動のプラス化→日本も大寒波が襲うとなるとは限りませんが、その確率は高くなっていると思います。
また、新潟や北陸地方の豪雪だけでなく、普段雪の降らない地方も大雪になるかもしれません。
アメリカの寒波が日本に来るわけではありません、この北極振動が起きるとプラス+型の寒波の一辺が日本にも来る可能性が高くなるって事です。
ですから一応寒波に備えた対策をしていても損はないと思っています。
今のうちに除雪を完全にして当たらな積雪に備えて置こうと思いました。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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