十日町津南の日帰り温泉に行って来ました。

昨日は休館日で、毎回恒例の温浴訪問をスタッフと行って来ました。

スタッフも、他の施設に殆ど興味がない人もいます。
他の施設は興味ないって人もいますので、皆で休館日を利用していく事にしています。

今回は2か所お邪魔しました。

竜神の館 津南町

竜神の館の内部です。

竜神の館の内部です。

津南町の端の国道からはやや離れている場所にある温泉です。
露天風呂が非常に広いお風呂です。
皆さん、露天風呂が広いって非常にエネルギー的にはリスキーなんですよ。
何故かと言うと、外はお湯が冷めやすいので、その分燃料費が掛ります。さらに、ほこりなど混入しやすく汚れやすく、ろ過も負担が掛りやすいのです。
だから、どの施設も露天風呂を広く作りたがらないのが普通です。
私が知る限りで、広い露天風呂で成功しているのが長野市の10福の湯さんなどありますが、それに次ぐ広さでお風呂の温度帯も色々あり好感がもてます。

気になったのが、サウナを営業していない事と、水風呂がやや汚れていたのが気になりました。
売店も野菜も豊富で、好感が持てました。

ゆくら妻有 十日町市

ゆくら妻有

ゆくら妻有

まず、リンクしてあるホームページを開いてください。施設のFacebookページもTwitterも探しましたがありませんでした。
要するに、集客に努力しなくても、ある程度のお客様は確保できていますって証じゃないでしょうか。

ここの魅力は、立地の良さ、温泉の質の良さでしょう。
泉質も素晴らしいですし、湯量も豊富でこの地区は源泉かけ流しを実施している数少ない施設の1つです。

他にはサウナもありません。
火災に合い再建したり、地震で温泉が出なくなったのに再建できたのは、ベースとなるお客さんが確保できていたからでしょう。

松之山の鷹の湯さんと、非常に運営方式が似ていて、地元の高齢者をターゲットにした施設です。
実際に行ってみると、高齢者が非常に多いです。

そこで、気になる点があります。
鷹の湯さんにも共通していますが、湯温が高いと言うことです。
高齢者は熱湯を好みますが、42℃以上の温度って身体にはよくないのです。
特に入浴事故の主たる原因にもなります。
業界としては、もっとその点を広報しなければならないと考えていますが、そんな事は全くお構いなし。

お客さんが熱い方が良いって言ってるからと言わんばかりに感じました。
少し、そういった意味では共感できませんでした。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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