ナステビュウ湯の山であの橋本先生の写真展「神々の田んぼ」を5月末まで開催中

image日本には色々な農村文化が残っているし、それが日本人の原点なんだな~なんて感じる写真展です。

松之山の水梨集落に橋本さんは見た目は、普通のちょっと汚いおじさんなんですが、写真を撮らせると、凄いのです。ちゃんと橋本ワールドをお持ちの方です。
さすがプロですよね。
しかも、農業関係の写真を撮らせたら、日本でも右に出る人はいないと僕は思います。
先回の白黒の松之山の写真による写真展も素晴らしかったです。

半年も飾っておいたにもかかわらず、いつまでも見学者が後を絶たず、とても人気な写真展になりました。
僕もカメラマンのはしくれとして、色に頼った作品作りなんじゃないかと反省させられました。
橋本さんみたい、自分の世界観や写真で訴える力を身に付けないといけないのだと思い知らされます。

今回は全国の農家で行われている風習やお祭りの写真を主に約30点展示しています。
残念な事に松之山の写真は今回は一点もないのが惜しい事なのですが、実際に自分の目で丹念に写真をみて、橋本さんが自身で書かれたキャプションを読むと、
なぜか日本人の原点に触れるって寸法の写真展なんです。

別にお金が必要なわけではありません(ナステビュウ湯の山に入館するには、入館料は必要になりますが・・・・)
是非、お風呂に入ったついででいいので、じっくりとご覧になってください。

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殆ど本人が飾りつけもしました。

そして、感想を当館のアンケート用紙にご記入いただければ、橋本さんも喜ばれると思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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