2016.1.2(土)
10年後は新潟県がサウジアラビア化するかも?
こんにちは、お正月も二日目でだいぶ帰った方が多い気がします。
お客様の流れが、昨年とだいぶ違う感じがします。
さて、正月なので夢のあるお話を。
もしかすると10年後は新潟県がサウジアラビア化しているかもしれません。
と言うのはサウジアラビアは世界有数の産油国です。
最近まで世界一だったんですが、アメリカのシェール石油で第一位の座を奪われているものの、豊富な石油資源がある事には変わりありません。
もしかすると、新潟県もあと10年もすると世界有数のエネルギー生産の生産拠点になっているかもしれません。
勿論石油ではないのですが、新しく注目されているメタンハイドレードでです。
メタンハイドレードってメタンガスが海底で氷の状態で塊になって存在していて、次世代のエネルギーと言われています。
溶ければメタンガスですから、燃えるわけです。
海底に物凄い量のメタンハイドレードが眠っているようなのです。
実は日本海側は民間が中心になってある程度調査して存在が明らかになっています。
存在は明らかになっていますし、採取したメタンハイドレードで発電する技術も確立しています。
例えば発電する場合はコンバインドサイクル発電と言う技術が確立しています。
後はどうやって海底から取ってくるか?どうやって貯蔵するかの技術だけなんです。
※天然ガスとほぼ同等ですから今のタンクで十分貯蔵できるはずです。
ねぇすぐ目前でしょ。
後はどうやって海底に眠っているメタンハイドレードをどうやって取って来るかだねなんですよ。
まだ課題は色々ありますが、近い将来そうなる可能性は高いと僕は信じています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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