2015.9.27(日)
今年(2015年)の秋冬のお天気はどうなるの?
今年の秋冬の傾向
こんにちは、素人適当天気予想の高橋です。
今年の冬はどの位雪が降るかな?そろそろ気になりはじめますよね。
さて今年は、記録的なエルニーニョの影響は必ずあります。
エルニーニョ現象だと冬は暖かいでしょ。
そう思うかもしれません。
実際そうなる確率も高いのですが・・・・・
ゲリラ豪雪って?
単純に行かない場合もあるんです。
最悪のシナリオってのがあります。
それはゲリラ豪雪ですね。
最近の豪雪は年内に大雪に見舞われることが多いですよね。
例えばエルニーニョで日本海の海水温が高くなっている状態が続いてたとします。
そこに昨年の記録的なアメリカの寒波のような現象は今年は起きない?
多分、どこで起きるか不明ですが、今年も起きそうです。
原因の一つにジェット気流の蛇行があるそうです。
基本的に温暖化しているのですが、ジェット気流の蛇行により北極の寒気の塊の一部が南下してしまって、昨年のアメリカの大寒波のような悪さをするようなのです。
さて、ゲリラ豪雪のシナリオですが、日本海の海水温が高い所に、ジェット気流の気まぐれ蛇行により、日本に影響する寒波の塊が北極から南下したら・・・・・・・・
海水温が高く、寒波の影響で気温が下がると、日本海で大量の水蒸気が発生して、その水蒸気はどうなると思いますか?
そうです、全て日本海側に雪となってドカンと降り積もるのです。
これが12月豪雪の正体らしいのです。
ですから、暖冬傾向でもゲリラ豪雪の可能性は消えない様なんです。
エルニーニョの影響とは?
最後に新潟県付近がエルニーニョで影響受ける代表的な現象はどんな感じか?
エルニーニョ現象発生時の秋(9〜11月)の天候の特徴
気温:低い傾向で高くなる確率は少ないようです。
降水量:多いか少ないか、両極端になりやすい傾向は有りますが、平年並みと考えられます。
日照時間:多めの傾向があります。
エルニーニョ現象発生時の冬(12〜2月)の天候の特徴
気温:暖かくなる傾向が強い。
降水量:多くなる傾向ですが、両極端に偏る場合もあるようです。
日照時間:少な目で、ぐずついた天気が多いようです。
現在は寒い秋が進行中で、10月末位まではこの傾向は続きそうです。
そして、冬に向かうと暖冬傾向に変わると思われますが、北極の寒波の塊がどうなるかによって、12月の雪が変わってきます。
このままエルニーニョが続くでしょうから1月以降は暖冬傾向の冬になりそうです。
もう少し調べて、今年の雪の適当予想を10月中旬ごろ出したいと思っています。(笑)
余あてにはなりませんから、あしからず。(笑)
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- 2015年秋冬の予想
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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