夏の入浴法(ナステビュウ湯の山編)

内風呂も2つに分けました。

内風呂も2つに分けました。

夏になると、冷房病で体の調子が悪い。冷え性が酷くなったなど女性の方からお話を聞きます。

やはり原因の一つに血行不良と自律神経のバランスが崩れているのかもしれません。

実はこの二つを同時に解決する入浴法があるんです。

今回はその入浴法を紹介します。
まず、内風呂の温い方のお風呂に入ります。
ここの温度は大体41℃~42℃の間です。普通の温度帯よりやや低めに調整しています。

レッスン1
このお風呂で5分ぐらい入って少しリラックスして下さい。
まず半身浴で1分ぐらい入ってから、肩まで浸かってください。

レッスン2
上がったら少し休んで、次は内風呂の温湯に入って見ましょう。
ここは43℃前後で調整してあり、同じ内風呂でもだいぶ温度が違う印象を受けます。
そこで2~3分入浴して、体を温めます。

レッスン3
次に水風呂に入れる方は入って見て下さい。
入れない人は下半身にかけ水をして下さい。

結果は
あつ湯⇒水風呂⇒サウナ⇒水風呂と熱い⇒冷たいを何度か繰り返すと、血管の収縮運動で、体の血行が劇的に改善されます。
さらに、体を冷やすと副腎も鍛えられ、体の抵抗力が増します。
そして、体内の交感神経を刺激することにより、正常に戻り体調も良くなるはずです。
皆さん、熱い夏にお勧めの入浴法でした。

この原稿を基に、8月の湯の山ニュース、夏の冷房に負けない入浴法を書きました。

タグ:
冷房に負けない入浴法

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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