お風呂の絶滅危惧種「温泉混浴族」

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乳頭温泉の鶴の湯の露天風呂

温泉地に行くと混浴の露天風呂が見られますよね。
乳頭温泉の鶴の湯の露天風呂も混浴でした。
(大露天風呂のみが混浴のようでした。)

最近はこの混浴風呂が減る一方です。
それは新規に混浴風呂が建設不可能だからです。

作るのは可能ですが、それと営業するとなると浴場や入浴施設の衛生検査権限をもつ保健所が、新規の混浴施設建設に対しては、衛生検査済証を発行しないなどの、頑なな対応なので、営業許可が下りないのです。

温泉のため池状態で、営利をしなければ混浴も可能でしょう。
実際に松之山には某会社が温泉の露天風呂を作りましたが、社員の保養施設的に作ったので、会社の人たちや近所の人たちが、自由にはいったりしたので、別に男女を分けていたわけでもなく、実質混浴になっていたようです。

ただ、暗黙のルールがあって、他の家族が入っていると、後から来た人たちは待っているようでした。
家族だったら裸もOKだけど他人は嫌だと言う方が多かったんですね。

そこは24時間自由に入れたので、深夜に若いカップルが一緒にお風呂に入っているらしいと言う噂も流れました。

しかし、もうかなり前に温泉管が詰り、量が減って温度が維持できなくなり、廃止になりました。
これってある意味露天の混浴風呂ですよね。

他に営業している混浴では、昔許可を得たお風呂で、改修すると新たな許可が下りないって事情もありますし、最近は不心得者もいて色々問題もあるんですよ。

そんな訳で混浴もすっかり減ってしまいました。
私が近くで知っている混浴は、秋山郷の切明にある天然露天風呂は混浴ですね。

だけど、若い女性は裸で入る人はいません。
水着着用ですね。

テレビで見たのですが、混浴に女性が入るとき施設側が浴衣のようなものを貸し出してくれるようですね。
でも、男性側はありませんでした。
そこまでして、お風呂に入ろうと思いませんが。

ブログで若い女性が全国の混浴を紹介している「混浴のまとめ」というブログがあります、覗いて混浴の勉強も一考かと思います。

タグ:
混浴

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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