鬼怒川温泉「あさや」さんの豪華な施設に脱帽

あさやさんのロビーはパティオ形式でした。

おはようございます。
今朝は鬼怒川温泉「あさや」さんで目覚めました。

全く予備知識なしに、来ました。
豪華な大型ホテルですね。
お話を聞くと加賀屋さんと同じ設計師が設計したらしいです。
加賀屋さんは一度も行ったことがない僕ですから、じゃあ何?って感じですけど、豪華ですよって事なんだと理解しています。

いくら豪華な施設でも、なくてはならない事があります。
それは、メンテナンス。
特にお掃除ですね。

僕はトイレを毎日掃除しているので分りますが、陶器は毎日拭き掃除で磨きをかけると、独特の輝きを放って来ます。
久しぶりに、その鈍い輝きを見ました。

お部屋の掃除、浴室に掃除が出来ているか? これはトイレなど簡単なチェック確認できます。
「あさや」さんは、僕らが宿泊したお部屋は合格点です。

さらに、お風呂ですが、豪華ですね。
僕は浴室の底に大谷石を使った浴槽が好きなんですね。
大谷石って白緑色の凝灰質の石です。濡れても非常に滑りにくい石なんですよ。
浴槽や浴室の底には非常に有効だと思っています。
ただ、欠点は掃除やメンテナンスが大変なんですね。
その大谷石が底に貼ってありました。

さらに、専門的になりますが、個々の泉質はアルカリ単純泉なんですね。
pHは8.9だそうです。
これも、専門家は(は~大変だね)と思えるんですね。
何故かというと、衛生管理の面で消毒は一般的に塩素を使っています。
普通は次亜塩酸ナトリュウムという薬剤で塩素消毒します。
アルカリ性だとその塩素効果が弱められるのです。
多分、通常の半分程度の殺菌効果しかないと思います。

脱衣所を見渡すと、温泉を一度65度に加温して、また加水して浴槽に戻しているようです。
なるほど、そうするとレジオネラ菌族は60度で死滅し始め65度程度では殆ど死滅します。
要するに殺菌と温泉不足を解決する方法だったんですね。
色々勉強させていただきました。

タグ:
あさや
鬼怒川温泉

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