日本の希望の翼 MRJ

こんにちは、この記事は完全に僕が好きだから知っていることだけですから、マニアックになりますので、あまり一般的ではないですが書きます。

さて、これから期待できそうな日本の産業って何がありそうでしょうか? 私は個人的に、自動車産業と航空産業じゃないかなと思っています。温浴業って言いたいところなんですが・・・・・・・・・・・自動車産業は今後急速に電気自動車化が進む予想されます。すでにハイブリット化では企業の独壇場に近い感じですよね。おそらく、電気自動さも日本の日本の自動車メーカー+日本の電池メーカーで世界をリードしてくれると信じています。

さて、もう一方の航空宇宙産業戸いったほうが良いでしょうか。日本は戦争に負けて、アメリカから航空機を作ることをほぼ禁止されていました。それは、ゼロ戦に代表されるような、日本の航空機の素晴らしさを、恐れてのことでしょう。それまであった、航空機メーカーはその蓄積技術をすべて無くしてしまいました。世界に通用する航空機はYS-11がありましたが、それも現在は生産していません。そこで国策で三菱が中心になって作った三菱航空機が次期中型旅客機を開発しています。 目標は70席~90席の旅客機のシェア50%だそうです。何の実績もない会社が作った旅客機が狙う数字じゃない気がしますが、それだけ他社をリードした性能を有していると言う事なのでしょう。

今回は日本の先端産業の結集という感じなんですが、残念ながらエンジンはアメリカ製です。後はお得意な、炭素繊維は相当使われているので、軽く燃費が良く、環境にも優しいが売りの機種だそうです。実は世界の航空産業にとって日本の炭素繊維の先端技術は必要不可欠で、最新のボーイング787でも日本でしか作れない部分も沢山あるらしいです。待望の国産旅客機ですが、先日JALも32機購入を決めました。これでトータル総受注は375機になったそうです。所が、所がですよ。このMRJってまだ1機も存在しないんですよ。現在試験飛行用の1号機が10月18日にロールアウト(関係者のお披露目)を経て、試験飛行を行う予定です。

航空産業って凄いよね。まだ存在しない飛行機の受注をしちゃうんですもんね。試験飛行では、設計通りの性能が出ているか、確認されるらしいですが、ダメだったらどうするんでしょう。それだけ、現在のコンピューターのシュミレーションは精度が高いって事でしょうか? これからの、日本の主産業になる可能性を秘めてている飛行機ですから、頑張ってほしいです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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