2015.1.3(土)
刺青・タトゥー(TATTOO)を見ました。
お正月も今日で終わりですね。
今日お風呂に点検に行ったら刺青・タトゥーを入れた方に遭遇しました。
すかさず「申し訳ございません、ご存知なかったとは思いますが、当館では刺青・タトゥーの入ったお客様はお風呂に入れない決まりになっております、ご理解をお願いします。」とお話ししたところ、「分りました、早めに出ます。」とおっしゃって下さいました。
お話した時、私の経験だと2つの反応があります。
正面から反抗してくる方は今までいませんでした。
まず、ふて腐れわざと他のお客様に見せびらかすように、脱衣所でもなかなか服を着ようとしない、反抗型の方。そして、とても協力的で素直に従う協力型の方。
我々はどちらにしても申し訳ないと思っています。刺青を入れたいけど温泉が好き…そんな気持ちはよくわかります。
しかし、日本においては刺青・タトゥーまだネガティブのイメージです。他のお客様の配慮から、ご遠慮するようにお願いしています。
しかし、本人がどうしても嫌だ、それは憲法違反だ! と言われれば仕方のない結果です。
今までの経験で、他のお客様とトラブルになった事もないし、即座にクレームになった事も有りません。
昨年、後日に市役所の市民生活科に通報されたことは有りますが、担当の方にも事情をお話しし、当館の姿勢をご理解いただきました。
私個人的には、そのようなお客様にも温泉を思いっきり楽しんでもらいたい気持ちがあるのですが・・・・・・
これから、世の中もだんだんと寛容になっていくと思いますが、現状では難しいようですね。
一番いいのは貸し切りのお風呂があれば、人眼をはばからず温泉を楽しめるのですけどね。
次の課題にします。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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