2026.3.17(火)
雪下ニンジンの販売始めます。
3月7日の投稿にも書きましたが、少しずつ入荷が始まり、昨日は合計で500キロが届きました。
「そんなに売れるの?」
ちょっと心配になりますよね。
でも大丈夫。
ちゃんと雪の洞窟を作り、入口をふさいで雪の下と同じ環境で保存してあります。
ところで、雪下ニンジンはなぜ甘くなるのでしょうか。
理由は「雪の下」という特別な環境にあります。
そこは**ほぼ0℃、湿度100%**という世界です。
冷蔵庫の場合、温度が上がるとスイッチが入り冷やす、という動作を繰り返すため、温度は常に数度上下しています。
しかし雪の中では、ほぼ一定の環境が保たれ続けます。
その環境の中で、ニンジンは凍らないように体を変化させます。
デンプンを糖に変えたり、アミノ酸(グリシン、セリン、アスパラギン酸など)を増やしたりして、凍結を防ごうとするのです。
その結果、ニンジン特有のえぐみが減り、強い甘味と旨味が生まれます。
これが雪下ニンジンが美味しい理由です。
ただし欠点もあります。
暖かい場所で保存すると、あっという間に芽が出てしまうことです。
ですから、雪下ニンジンはなるべく新鮮なものを購入して、冷蔵庫で保存するのがおすすめです。
せっかく農家の方が苦労して掘り出してくれたニンジンです。
そこで、まだ温泉は開業していませんが、雪下ニンジンの直売所を作ろうということになりました。
3月20日(祝日)から
朝9時〜夕方5時まで、当館の売店で雪下ニンジンを販売します。
駐車場も除雪が進み、だいぶ車が止められるようになりました。
今回お願いした農家さんのニンジンは、本当に美味しいニンジンです。
雪下ニンジンの最盛期になると、B品が安く出回ることもありますが、今回はA品のみの販売です。
ナステビュウ湯の山の近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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まだ温泉は開いていませんが、先に“甘い宝物”が届きました。