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貴方の残っている時間は?

2022年10月、私は脚立からの転倒事故で大きな怪我をしました。

頭蓋骨の多発骨折に脳内出血――医師の言葉を聞いたとき、正直「もう元に戻れるのだろうか?」という不安が頭をよぎりました。

ベッドの上で、ただ天井を見つめながら考えたことがあります。
それは「人生には限りがある」という、誰もが知っていながら、普段はつい忘れてしまっている事実でした。

もし、この怪我から回復できて再び歩き出せるなら――
残された時間を大切に、そして全力で過ごそう。
そして、どんな年齢になってもチャレンジする気持ちを止めないでいよう。

そう心に決めた瞬間から、私にとって日常は違って見えるようになりました。
朝の光も、出会う人の笑顔も、挑戦の途中で感じる小さな苦しささえも、すべてが「残りの時間を輝かせるもの」になっていくのです。

お陰で後遺症も、嗅覚がほとんど無くなった程度で済みました。

誰にとっても、人生の時計は確実に進んでいます。
だからこそ問いかけたいのです。

――貴方の残っている時間は、どう使いますか?

今年自転車で大転倒して1か月入院しました。
実はこれは、今年去年北海道を半周して、残した自転車で北海道を半周して、北海道1周を完成させることでした。
そしてツールド妻有120キロを6~7時間で完走する事にチャレンジしていました。
時間の無い中、自分を追い込みすぎました。
その無理なトレーニング中に転倒→大けがで入院となってしまいました。

本当に多くの方に迷惑はお掛けしましたが、私はチャレンジした中の怪我なので後悔はありません。
69歳の私には高すぎたハードルだったのかもしれません。

これからも私は仕事もプライベートも自分が出来る全力で頑張ります。

私の目標は、最後の時間を迎えた時、やり切ったと思えることです。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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