そろそろ種まきの準備にかかります。

そろそろ、花の種まきの準備に入らなければなりません。

毎年、ナステビュウ周辺に花を植えています。

地面を覆うように咲く花が理想ですね。

さらに、花の期間が長いことも大切なポイントです。

これまでジニア(百日草)を植えてきましたが、そろそろ科の違う植物に切り替えないと、連作障害が出る頃です。

そこで今年は、暑い夏になるそうですから、夏場の暑さに強い「日日草(ニチニチソウ)」を植えることにしました。

当館では広い場所に植えるため、苗が3,000本ほど必要になります。

苗を購入すると、かなりの費用がかかってしまうので、毎年種から育てています。

種も、3,000本分の苗を育てるには5,000粒ほど用意する必要があり、良い品種だと種だけで5万円くらいかかります。

今年は日日草の種を用意しましたが、問題もあります。

本来なら種まき後、6㎝のポットに植え替えて、ある程度育ったら定植するのですが、日日草は移植を嫌う植物です。

根を切ってしまうと、うまく再生できないのでしょうね。

そこで今年は、72穴のプラトレーに太粒の種をまき、ある程度大きく育ったら、直接定植する作戦でいこうと思います。

使用する用土は「タキイ 種まき培養土」です。

値段は高いですが、保水性が良く、軽くて成長も良い。

水持ちも素晴らしいので、普通の培養土の倍ほどしますが、納得の品質です。

とはいえ、小さな種を一粒ずつ、3,000粒以上も手でまくのは大変ですよね。

そこで、「サカタの手動種まき機」を購入しました。

さて、今年はうまくいくでしょうか?楽しみですね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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“そろそろ種まきの準備にかかります。” への2件のフィードバック

  1. 芦川 浩士 より:

    お疲れ様です。
    去年の花は、とても綺麗で写真に収めさせていただきました。
    立派なニワトリが出てくればゴールデンウィークに華を添えそうですね!
    長岡市内から週末の朝風呂を楽しみに通っています。温泉に浸かりリフレッシュしたあとの帰路
    が…大変ですが、産直など寄って新鮮な野菜を購入することがルーティンです。近いうちにお邪魔します。

    • mikio より:

      芦川さん、コメントありがとうございます。
      立派なニワトリはブラマ種と言う種類です。
      世界一巨大なニワトリと言われている種類で10羽飼育居ています。
      昨年度の大雪で野外のニワトリ小屋が潰れてしまったので、今年新たに作らなくてはなりません。
      連休が終わりましたら制作にか掛かります。
      5月中には公開できると思ます。
      ご期待ください。

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