色即是空を考える!

今日の露天風呂

般若心経の一文に「色即是空」という有名な言葉がありますが、日本人の皆さんはその意味をご存じですよね!
……というのは冗談です。実際、「般若心経」という言葉には少し恐ろしいイメージを抱く方もいるかもしれません。

しかし、その本質は「あらゆる物事の本来のあり方を理解し、仏法の真実の姿を捉える知性の働き」を説いたものです。つまり、最高の真理を認識する知恵を表しており、すべての事物や道理を深く明らかに見抜く智慧のこととされています。

言い換えれば、「最高の知恵」とも言えます。
現代的に例えるなら、シンギュラリティに達したAIコンピューターのようなもの、と考えればイメージが湧くかもしれません。

さて話を戻しますが、ふと「色即是空」という言葉が頭に浮かぶことがあります。

昨日の読売新聞で、ナベツネさんが鬼籍に入られたという記事を目にしました。一時は非常に大きな影響力を持っていた方ですが、これから先、その存在はどう記憶されていくのでしょうか?
関係者の皆様にお悔やみ申し上げます。

この出来事を「色即是空」という言葉に重ねて考えました。この世の万物は形を持っているように見えますが、その形は仮のものであり、本質は「空(くう)」、すなわち不変のものではない、という意味だそうです。まさにそんな境地を感じさせられました。

今日はそんな思いがふと浮かんだので、筆をとってみました。
大それた事を書いていますが、我々の出来る事は、お客様の身体と心を癒す事しか出来ませんので、今日も頑張ります。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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