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時代の変化って難問ですよね。

会社経営が絶好調の社長が語るのだったら説得力ありますが、私が語ってもね~
経営の話しても、全然説得力無いですよね。

座右の銘

さて、以前からお話していますが私の座右の銘は松尾芭蕉が弟子に伝えていたと言われる「不易流行」ですね。
なんか古典みたいと思われるかもしれませんが、不易とは時代が変わっても変わらないものです。
例えば会社で言えば、会社社訓なんてがそうかもしれません。
そして流行とは、時代と共に移り変わる物ですね。

企業と進化論

時代が変わっても生き残れるもの。
生物の進化論でよくわかりますが、強くて大きい生物が生き残れるか?
答えはノーですね。
恐竜は一時大繁栄した時代もありましたが、現在は絶滅してしまいました。
逆に人間の先祖は、小さく力もないのに環境の激変に対応して、生き残りました。
進化論で有名なダーウィンは、「生き残るのは、最も強い種でも、最も賢い種でもなく、環境の変化に最も敏感に対応できる種なのです」と言っていました。
その言葉は、現在ではビジネスの世界の金言となっています。
そっか、長く会社を存続させるには、時代の変化に対応したビジネスをやって行けばいい訳ですね。
それが分かれば苦労はないですね。

私達のビジネス(温浴業)では時代の変化とは何か?
それはやはり、サウナブームですねよね。
現在はブームではなく、サウナも文化になりつつあります。
元々ヨーロッパではサウナ=日本のお風呂みたいなものですから。
だったら、サウナをメッチャ大きくして、豪華にすればいお客様が一杯来るようになると思うかもしれませんが、サウナって結構お金が掛かるんです。
スペースの問題もあり、そう簡単には規模を拡大できないのです。
それにハードの問題だけではなく、水風呂との関連とか、ロウリュサウナのスタッフ養成とかありますから。

最近感じている事

日帰り温泉って、薄利多売のビジネスですが、今後は少しづつ変わると思います。
と言うか、そうならざる得ないと思います。
最近の電気料金や燃料費の高騰、で基本資材が値上がりしているので、今までのようには行きません。
そしてこれからの温浴業に必要なもの、それはイノベーションだと思うのです。
そのイノベーションも、色々なチャレンジの中から無数の失敗の中から生まれてくるものなんだと思います。
そんな気持ちで、今日も頑張ります。
今日は長野にリンゴ取りに行って来ます。
多分品種は秋映と何かだと思います。
土曜日今年初収穫のリンゴを購入してくださいね。
仕入れはいつものリンゴ農家さんです。
ここは素晴らしいリンゴ農家さんで、減農薬栽培や味覚の良くなる肥料の追及されている農家さんです。
当館でリンゴ購入される方が、年々増えてくると言うので分かって頂けると思います。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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“時代の変化って難問ですよね。” への2件のフィードバック

  1. 沼田 千鶴 より:

    夫婦共にナステさんが大好きで事あるごとにに埼玉より高速を、かっ飛ばしてお邪魔しています。
    温泉♨️は勿論!社長が仕入れるりんご🍎は格別で一度食べたらもぅ、スーパーでは買えなくなりました。今日、仕入れに行かれるとの事!日曜日にそちらに伺う予定ですので楽しみにしてます🎶
    お気をつけていってらっしゃい🖐️

    • mikio より:

      沼田さん、こんにちは。
      いつもありがとうございます。
      昨日、夕方長野にリンゴ取りに行ってきました。
      今日から販売できると思いますのでご期待ください。
      秋映を中心に他3種類のリンゴを販売できそうです。
      ご期待ください。

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