自宅まで帰りました。

日焼けしましたね。

皆さん、応援ありがとうございます。
お陰様でケガ一つなく元気で、無事自宅まで戻る事が出来ました。

なぜ北海道で自転車旅行なのか?

勿論北海道が素晴らしい土地でライダーにとってあこがれの地であることは確かです。

実は私はいまから50年前に北海道一周自転車旅行を計画していました。
それまでは全く自転車で長距離ツーリングに入った事はありません、でも北海道に行きたかった。

実は高校の頃は!

同級生の仲間はバイクの免許を取って、バイクを購入して通学や移動に使っていました。
松之山の田舎では、バイクや車がないと交通機関はバスしかなく、不便なんですね。
だから皆さんバイクや車を足代わりに使っていたんですね。
私も高校生になったらバイクの免許を取って、モトクロスバイクみたいなバクを購入するのだと思っていました。
そしたら父がバイクの免許もバイク購入も絶対だめだと許してもらえませんでした。

したがって高校の頃は、アルバイトやお年玉でためたお金でスポーツタイプの10段変速の自転車を購入しました。

2年上の先輩の影響

同じ高校ではなかったのですが、2級上の先輩で高校3年の夏休みに自転車で北海道1周した先輩がいて、話を聞きあこがれていました、そして自分もいつかきっとと心に誓いました。

またも邪魔が

ここでまたも父に大反対され、行くことが出来ませんでした。
その代わりに能登半島1周は許してくれました。
その経験は、今でも記憶の中にキラキラと輝いています。

あれから50年

当時高校三年の18歳だった私も50年もたってしまぅて67歳になってしまいました。
でも死ぬまでに、自転車で北海道一周する夢は消える事はありませんでした。

人との出会い

それから最近、自転車でお風呂に入りにくるお客様がいます。
ロードバイクと言う型の自転車でしたが、いろいろ話をしているうちにその方が自転車屋さんだと言うことが分かりました。
僕もいつか自転車で北海道一周するのが夢なんですよねとお話ししているうちに、だんだん夢が実現に近づいてくるような気がしました。

そしてその方に、パーツの内容とかお任せして、北海道一周スペシャルロードバイクを発注しました。
お値段は秘密にしておきますが、ママチャリの30倍~40倍位かな?

長くなりました、次回に続く

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。

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“自宅まで帰りました。” への2件のフィードバック

  1. 山口武男 より:

    夢を持ち続けることが若さの秘訣ですね。

    • mikio より:

      山口さん、コメントありがとうございます。
      身体が動くうちにやらないと、あと数年で無理になりそうだったので決断しました。
      私は数年前に脚立から落ちて頭を打って入院したことがあるんですね。
      その時感じた事、人間はいつどうなるか分からない、五体満足がいつまで続くか分からないと実感しました。
      その時の後遺症で、まだ嗅覚は戻っていません。
      退院したら、毎日を全力で生きようと決めました。
      大変良い経験をしたと思っています。
      こういうことを、怪我の功名と言うのだと思いました。

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