2024.2.7(水)
トヨタ自動車が強い!
今日は私のひとり言です。
昨日の話題はトヨタ自動車が連結決算で過去最高益の約4兆円と発表した。
これは3月期第3四半期累計(4-12月)ですから、4月の最終決算では4兆5000億円になる予想だと発表しました。
何と昨年より86%利益が増益になっているそうです。
なんか凄すぎて、羨ましいを通り越して驚いちゃいます。
でも、ここでなんか変だと思いませんか?
系列のダイハツの不正検査の問題
豊田自動織機の不正の問題があったにも関わらす、本社はそれを織り込んでも好調だと言う事です。
そして電気自動車=EV車はレクサスともう一種類で殆どありません。
今アメリカで売れているEVに出遅れているのに、なのに最高益????
実は現在アメリカではハイブリット車がバカ売れしているのだそうです。
EVを買ってみたけど、不自由な問題が色々ありなかなか実用的でないですが、その点ハイブリット車は使い勝手がすごく良く、最近はEVよりハイブリット車の人気が凄いのだそうです。
EV車と同じくらいハイブリット車が売れているそうで、EV車は伸びが鈍化していますが、ハイブリット車はまだまだ伸びているようです。
ハイブリット車と言えば、代表的な会社はトヨタですよね。
そして、その次が全個体電池のEV車になるのだと思うのです。
この全個体電池は、現在のリチウム電池の欠点をすべて克服するような電池で、充電時間が短い(5分程度)・高出力大容量・劣化が少ない。
安定していて安全など、EV車にとっては夢の電池らしいです。
トヨタは出光と組んで、この電池の開発生産を加速しています。
そしてアメリカに巨大投資をしてEV車の生産工場を着く計画らしいです。
以前三菱自動車がリコール隠しで大問題を起こしました。
その体質はなかなか改まる事は無く、その後も同じような事故や事件を起こしました。
それだけ会社に余裕がないって事ですよね。
でも年間5兆円近くも利益を出す会社は、品質管理も、設備投資も十分できる訳で、その差は他社に比較しても開くばかりなのでは?
世界の自動車産業は、トヨタ一強時代になるかもしれません。
素晴しい会社の経営は面白いだろうなと、小さな日帰り温泉の社長は羨ましがっています。
今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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